ハリウッドの特殊メイクがすごい!!映画『サロゲート』で最新技術を体感

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ロボット?人間?ブルース・ウィリスの見事な「サロゲート」特殊メイク姿-映画『サロゲート』より - (C) Touchstone Pictures, Inc. All Rights Reserved.

 最近では、クリーチャーなど、その姿のすべてをCGで表現することが多くなってきているハリウッドだが、特殊メイクの技術も引けをとっていない。例えば、2007年に日本で公開された映画『ヘアスプレー』では、ジョン・トラヴォルタが、計算しつくされたファットスーツを全身に身に付け、特殊メイクだけでリアルな女性を表現していた。

映画『サロゲート』

 そんな最先端の特殊メイク技術の評判が高い映画に『サロゲート』がある。本作は、映画『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリスが主演し、映画『ターミネーター3』のジョナサン・モストウがメガホンを取ったSF・アクション・サスペンス映画だ。

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 「サロゲート」は、理想の顔、ボディー、声、性別など、「なりたい自分」を手に入れることができる身代わりロボット。映画『サロゲート』は、そのロボットがすべての社会生活を代行してくれる未来社会が舞台。特殊メイクチームは、その見た目は人間、しかしロボットという微妙な存在を実体化するために、話し合いを重ねた。プラスティック製なのか? それとも金属製なのか? 肌はシリコンなのか? それともオーガニックな原料なのか? カーボン・ファイバーなのか? 内骨格はどうなっているのか?……と特殊メイクアップ・クリエイター、監督、プロダクション・デザイナーは、次々とアイデアを出し合い、プラスティックとカーボン・ファイバーで作られた完全な機械仕掛けの「サロゲート」というコンセプトを作り上げていったそうだ。

 さらにそのコンセプトにそって、主役を演じたブルースの場合、人間のときには年を取って疲れているように見えるよう、シワを増やし、「サロゲート」のときにはブロンドのカツラにブロンドの眉毛が用意され、人間と「サロゲート」による理想の姿を区別する特殊メイクが施された。これにより、映画『サロゲート』の特殊メイクチームは、見た目は人間だが、ロボットであるという微妙な存在の「サロゲート」を実体化することに成功した。

 また本作の特殊メイクでは、ブルース演じるグリアーのサロゲートが、ショットガンで撃たれ、内側のロボット的な機械が見えているというダメージを受けた姿も作られた。特殊メイクチームは、K-Yゼリーや緑色の食品着色剤を使い、サロゲートの体内を巡っている油圧式の流動体を見事に表現した。

 怪物、エイリアンから、男性を女性に変え、そして今回のアンドロイドを作り出し、日々進化を続けるハリウッドの特殊メイク事情。次世代の映画を担うハリウッドの特殊メイクの今を、映画『サロゲート』で体感してみるのも良いだろう。

映画『サロゲート』ブルーレイ、DVDは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンより発売・レンタル中

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