蒼井優、吉永小百合に「お母さんと呼んで」と言われた撮影秘話を明かす!大女優の意外な一面とは?

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ナチュラルな美しさが魅力の蒼井優

 山田洋次監督作映画『おとうと』に出演した女優の蒼井優がインタビューに応じ、初めての山田組の感想から、親子を演じた吉永小百合との撮影秘話まで語ってくれた。

映画『おとうと』場面写真

 本作は東京で堅実に生きる姉の吟子(吉永小百合)と、問題ばかり起こしながら大阪で暮らす弟の鉄郎(笑福亭鶴瓶)の再会と別れを軸に、家族のきずなを笑いあり涙ありで描くヒューマンドラマ。物語の語り部であり、その二人を見つめ時に反発しながら成長していく吟子の娘・小春を蒼井が繊細に演じている。

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 山田組での撮影の日々を「学ぶこと、得ることが多かった現場ですね。あのとき経験したことは後々生かされていくと思います」としみじみ語る蒼井。山田組のスタッフについては「家族みたい。いろんな年齢層の方がいて、アットホームで愛にあふれていました」と懐かしそうに当時を振り返った。山田監督からの演技面でのアドバイスについては、「一言一言に感情を込めるように、と。一つの単語に対して、それはどういうものかちゃんと想像しながら、温度を入れてしゃべらなきゃいけないと言われました」とセリフの重みを改めて学んだことを明かした。

 さらに、蒼井の母親を演じた吉永から、先輩としてアドバイスを受けたかについては、「吉永さんは絶対にアドバイスとかされない方です」ときっぱり否定。「むしろ『お芝居は難しい』と言いながら、目の前にある作品と真剣に向き合っている方でした」と大女優の知られざる一面を明かし、「吉永さんは、成人した娘を持つ母親を演じるのは今回が初めてだったらしいんです。感覚をつかむためわたしに『撮影中は小春ちゃんか、もしくは春ちゃん、と呼ぶから優ちゃんもわたしをお母さんと呼んで』と言われて。だけど吉永さんに対して敬語は絶対崩せないと思ったので、わたしはずっと『吉永さん』って呼んでしまいました(笑)」とほほ笑ましいエピソードを語ってくれた。

 現場での吉永について蒼井は「周囲に気を遣わせない方で、3か月一緒にいるうちに本当のお母さんに思えてきました(笑)。演技は誠実で真っ直ぐで、もう吉永さんの目線だけでこちらの感情が動かされてしまいましたね」と語り、人柄にも演技にもすっかり魅了された様子だった。そんな親密ぶりが反映されたのか、スクリーンでの二人は本物の親子そのものに見える。蒼井が「観た方それぞれが、ご自身の家族への思いを改めて考えるきっかけになれば」と語る本作は、現代を懸命に生きる日本の家族の姿を通して、切っても切れないやっかいな家族という存在の価値、素晴らしさを改めて認識させてくれる。山田監督をはじめ作り手の真摯(しんし)な思いが詰まった家族ドラマの傑作だ。

映画『おとうと』DVD(税込み:3,990円)とブルーレイ(税込み:4,935円)は8月4日松竹より発売、レンタルも同時リリース

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