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『アリエッティ』動員500万人突破!お盆興行圧勝で4度目のV!『ベスト・キッド』もランクイン!!【映画週末興行成績】

『アリエッティ』動員500万人突破!お盆興行圧勝で4度目のV!『ベスト・キッド』もランクイン!!
アリエッティ、強し。映画『借りぐらしのアリエッティ』より - (C) 2010 GNDHDDTW

 映画夏興行を占う上で天王山と呼ばれるお盆休み興行だが、猛暑続きで、なおかつ強力作がそろった今年の夏は全国的に好調だったようだ。どの作品により多くのスクリーンを割り当てるか、興行関係者も頭を悩ませているのではないだろうか。

 そんな中、4度目の首位を獲得したのは、公開5週目を迎えた『借りぐらしのアリエッティ』だった。土日2日間の成績は動員が38万4,298人、興収が4億7,831万9,050円となり、動員前週比で132%という好成績。そして公開30日間の累計成績は動員534万1,467人、興収64億6,555万1,370円を突破した。今月10日にはNHKで「ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日」が放送されるなど、バックアップ体制も万全。夏の話題はまだまだ途切れそうもない。

 そして6週目となる『トイ・ストーリー3』は今週も2位をキープ。土日の成績は動員が36万71人、興収が5億3,773万2,250円という驚異的な成績。累計成績は動員が568万8,359人、興収が82億8,371万6,750円を突破。他の夏映画に比べて3D特別料金が適用されるというアドバンテージもあるが、その上に口コミも広がっており、このペースが極端に落ちなければ、夏映画の中でも1番乗りとなる100億円突破の可能性も高いだろう。本作CMも、サッカー日本代表DF駒野友一選手を起用するという実に心憎い人選で、「友情」という本作のテーマを伝える大きな手助けとなっているようだ。

 3位は1984年の青春格闘映画の金字塔である同名作をジャッキー・チェン出演でリメイクした映画『ベスト・キッド』が初登場ランクイン。先行2日間(7日、8日)を含めた土日成績は全国271スクリーンで動員23万6,591人、興収2億8,798万8,500円となった。夏休みということで、オリジナル版を観たことのある親世代にも訴求。ファミリー層を中心に支持を集めているもようだ。そして4位は、公開7週目となる映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』が2ランクアップ。TOHOシネマズ日劇、東宝シネマズ梅田で1週間限定で、NTTドコモ動画で配信された映画『係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!』が公開。「踊る大捜査線」の原点に帰ったような内容は、「本編よりも面白い」という人も多かった。さらに今回はお盆休みということで、普段仕事をしていて映画をなかなか観ることができない層も来場。強力なライバルがひしめき合う夏興行の中で、その存在感はまだまだ色あせていない。

 そして5位は、ジェリー・ブラッカイマー製作、ジョン・タートルトーブ監督、そしてニコラス・ケイジのトリオが再集結した映画『魔法使いの弟子』が初登場。全国328スクリーンの土日2日間成績は動員16万6,359人、興収1億9,949万6,600円という結果となった。続く6位は公開4週目となる『インセプション』が1ランクダウン、7位の『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』は同順位をキープしている。8位の『仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』、9位の『ソルト』がそれぞれ5ランクダウンという結果になった。

 10位には『きな子~見習い警察犬の物語~』が初登場ランクイン。香川県の「ズッコケ見習い警察犬」きな子の実話を映画化。全国253スクリーンの土日2日間成績は動員が10万9,150人、興収が1億2,538万7,300円。なお、物語の舞台でもあり撮影も行われた香川県の3劇場では1週間先行上映が行われており、先行を含めた累計成績は動員11万6,795人、興収1億3,393万6,300円となった。ちなみに先週、香川県内3スクリーンで行われた先行上映では、動員2,790人、興収325万7,100人だった。

 今週末はいよいよ夏休み映画第2弾が公開。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『NECK ネック』『劇場版 怪談レストラン』『劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX(ダブルクロス)!!』『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』『カラフル』など話題作が多数公開。そんな中でも、映画『ハナミズキ』は注目すべき存在だ。まずは『恋空』(最終興収38億円)の新垣結衣主演の純愛映画であること、『涙そうそう』(最終興収31億円)をヒットさせた土井裕泰監督らを中心としたスタッフに参加し、カラオケランキングベスト10に入る人気曲をモチーフにしているということ、そして映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(最終興収85億円)など純愛映画に強いTBSが製作にかかわっているということ。これらのヒットの法則が、うまくこの作品に当てはまるかどうかに注目してみても面白いだろう。(ランキングなどは興行通信社調べ)(取材・文:壬生智裕)


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