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中国の大スター、ピーター・ホーは男性の大事な部分に1億5千万円の保険をかけた!

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両手に花!左から、林 丹丹、ピーター・ホー、チェン・ハオ
両手に花!左から、林 丹丹、ピーター・ホー、チェン・ハオ

 30日、中国で大ヒットを記録したドラマ「三国志」のDVDレンタルリリースに先立ち、舞台あいさつ付き試写会がシネマート六本木で行われ、出演者のピーター・ホーチェン・ハオ、ゲストで林 丹丹(はやし・たんたん)が登壇。サービス精神たっぷりの絶妙なトークの掛け合いで会場を笑いに包み込んだ。

 日本語で「皆さん、こんにちは」とあいさつしたピーターは、来日してすでに2回ラーメンを食べたことを告白。富良野のラベンダー畑に行きたいと話したチェンも、触発されたかのように日本のラーメンのおいしさについて熱弁し始め、司会者があわてて「ラーメン談義はこのくらいにしていただいて……」と仕切り直す場面もあったほどだったが、2人の飾らない人柄にファンは拍手で喜んでいた。

 また今回話題になったのは、馬に乗っての激しいアクションシーンが多いことから、ピーターの「大事な部分」に1億5千万円の保険がかけられたというエピソード。このことについて質問されたピーターは「家族で僕は唯一の男子。まだ種まきが完成してないので、今後のためにも保険をかける必要がありました」とソフトな下ネタを絡めて説明。さらに「大事な部分」の安否については「まだよく分からないが、問題はなかったと思います」とちゃめっ気たっぷりにコメントして笑いを取った。

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 一方のチェンは、ピーターが演じた最強の武将・呂布(りょふ)のような男性像について「ピーターが呂布を演じて、外見は肉食系、内面は女性に優しい草食系。女性はこういう人を求めていると思うので、恋人にぴったりの呂布だと思いました」とべた褒め。ところがフォトセッションの後半では、おどけながらピーターとわざと離れた位置に移動し、「ずっとピーターの横にいると外に出てからファンに殴られそう(笑)」と日本のファンを気遣うなど、最後までサービス精神とファンを大事にしていた2人だった。

 「三国志」は放映が始まるや、視聴率ランキングを独走し続けた大河ドラマ。総制作費は中国ドラマ史上最高となる25億円に上り、15万人を超えるエキストラを起用してのリアルな肉弾戦に、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を手がけたスタッフによる特殊効果を加え、赤壁の戦いや官渡(かんと)の戦いといった歴史的な対戦を驚異的な映像で描く。

DVD「三国志」は10月27日よりレンタル開始

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