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人気ツイッターがテレビコメディーに!でも、こんな74歳の父親は嫌だ!

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あなたもガンコ親父になってしまったのですね、カーク船長……
あなたもガンコ親父になってしまったのですね、カーク船長…… - Tony Barson / Getty Images

 息子が父親の名言(迷言?)をつぶやく人気ツイッターをドラマ化したコメディーシリーズ「$#*!My Dad Says」(原題)」が今、アメリカで話題になっている。これまでにもブログや掲示板の映像化はあったものの、ツイッターの映像化は珍しく、映画『スター・トレック』のカーク船長で知られるウィリアム・シャトナーが偏屈な父親を演じている。

ウィリアム・シャトナーがこっそり出演しています! 映画『ファンボーイズ』場面写真

 本作の基になっているのは、ジャスティン・ハルパーンが74歳の父親によるオモシロ発言の備忘録として、去年の夏から始めたツイッター。「謝るな、バカ。ワインをこぼしただけで、あいつの妻を寝取ったわけじゃないだろう」「昨日、楽しい映画を観たんだ。題名は憶えていないが、男が出てくる映画だよ」というようなユーモラスな発言の魅力にはまった有名なコメディアンなどが取り上げるなどして話題になった。おかげで、ジャスティンのツイッターは現在更新が止まっているにもかかわらず、11月11日現在で180万人以上がフォローする大人気ツイッターの一つにまで成長。今年5月にはツイートを書籍化したものも出版され、ベストセラーを記録している。

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 今回のテレビドラマ化は、昨年の12月に発表され、今年の2月にパイロット版が制作。9月より正式にシリーズがスタートした。ウィリアムはパイロット版からずっと主役を演じており、口は悪いながらも憎めない父親を好演している。

 現在のところ日本での放映は予定されていないが、日本でもツイッターがきっかけとなって出会う男女の恋愛を描いたドラマ「素直になれなくて」が放送されるなど、ツイッターは浸透しつつある。近いうちに人気ツイッターのドラマ化・映画化があるかもしれない。

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