ハリウッドスターのジョニー、来日決定速報!過去に来日した際には警察沙汰も!
ハリウッドを代表するスター、ジョニーが3月15日に来日することが明らかになった。とはいっても、来日するのは映画スターのジョニー・デップではなく、元祖リアクション芸人として知られるジョニー・ノックスヴィルの方。人気リアリティー番組の劇場版第3弾の映画『ジャッカス3D』のプロモーションのための来日だ。
良い子は見てもマネしないこと! 映画『ジャッカス3D』場面写真
過去にシリーズ第1弾の映画『ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版』の撮影で来日したことのあるジョニーだが、プロモーション来日はこれが初。あまりに過激過ぎる本作は日本限定で、世界初のモザイク入り3D映画として公開されることがすでに決定している。全米では約3,100館で公開されており、週末興行成績で約41億円をたたき出したという化け物映画だが、その内容はアレもナニも飛び出す3Dに、スタントなしで挑戦するアクションなど、観る人の良識が疑われるようなもの! そんな本作の製作総指揮とジャッカスのリーダーを務めるジョニーの来日では、何も起こらないはずがない!?
というのも、過去に撮影のため来日したジョニーは、なんと滞在1週間で警察沙汰を起こしていたのだ。このときの撮影は許可なしのゲリラ撮影だったが、ジョニーはこのときのことを思い返して、「映画の撮影で初めて東京に行ったとき、僕は本当に失礼なことをやらかしてしまったと実感しているよ。実は初日の夜、ホテルから出てすぐに厳重注意を受けた。2日目には、初日の2倍の注意を受けた。それで結局7日目には警察沙汰になったんだ」と仰天の告白。だが、ジョニーはこれだけ大騒ぎしても国外退去にならない日本の懐の深さに感動したそうで、「どんなに悪いことをしても、みんな僕らにとても優しくしてくれる。日本を愛しているよ!」とラブコールを送った。
スラングで「バカ、アホ、間抜け、役立たず」を意味する「ジャッカス」は、2000年に誕生し、全米CS放送史上最高の視聴率を獲得したテレビシリーズ。本シリーズで試されていることを実際にマネをして大けがをする人が現れ、社会問題にも発展したというトンデモ作品。日本公開前にもかかわらず、早くも5月27日のブルーレイ&DVD発売が告知されるなど、話題には事欠かない。
今回来日が決定したジョニーは、アラフォーの元祖リアクション芸人。自虐的なネタで全米を笑いに巻き込んだ彼が日本にやって来るが、一体どんなリアクションを見せてくれるのか? やっぱり今回も警察沙汰になるのか? その一挙手一投足から目が離せない。
映画『ジャッカス3D』は3月26日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開