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岡田准一の幻のシーンが収録!『SP 革命篇』DVD&ブルーレイに込めた波多野貴史監督の思い

岡田准一の幻のシーンが収録!『SP 革命篇』DVD&ブルーレイに込めた波多野貴史監督の思い
ものすごいところで銃を! - (C)2010「SP」プロジェクトチーム

 8月26日にDVD&ブルーレイで発売が決定した『SP 革命篇』の波多野貴史監督が、知られざる“革命編”の裏側を語った。週末興行ランキング3週連続1位を獲得し、興行収入33億円を突破した、岡田准一主演の映画『SP』シリーズの最終章となる劇場版第2弾『SP 革命編』。岡田が演じる警視庁SPの井上と、堤真一が演じる「大義」のためにある壮大な計画を実行する井上の上司、尾形との緊迫したストーリーを描いた本作。この作品には、波多野監督自身のこだわりが数多く隠されているという。

 まずは、“国会議事堂”という壮大なステージ。最近は何かと話題になっている国会議事堂で、大きな銃声が鳴り響くところからストーリーが始まる本作。波多野監督は国会議事堂でのシーンを撮影するため、スタッフたちと何度も訪れ、国会議事堂内をくまなくリサーチしたという。監督は、「もう何を聞かれても答えられるくらい、議事堂の中の設計は、パーフェクトですね。念入りにリサーチしたおかげで、リアルな映像を撮ることができたんだと思います」と語った。

 また、すべてのアクションを、岡田がスタントなしでこなしていることは周知の事実だが、今回、皆がヒヤッとするシーンがあったという。「国会議事堂の、議員席のテーブルを階段のように、岡田くんが駆け下りるシーンがあったんですが、さらに命綱のようなものもなかったので、一歩間違えれば、かなり大変なことにもなりかねないシーンだったんです」と監督が振りかえるように、撮影のときはテーブルの上に、プリント用紙や水など、多くの小道具もあったため、シンプルに見えて撮影はかなり危険だった。これまで多くのスタントをこなしてきた岡田は、本作でも高度なアクションに挑戦している。このアクションシーンもまた、波多野監督のこだわりのひとつなのだ。ちなみに、「SP 革命篇」DVD&ブルーレイ特別版には、国会議事堂の3階から外壁を伝い、テロリストが占拠する2階に窓から潜入し、居合わせた人たちに向かって「シーッ」と口に指をあてるシーンが、未公開シーンとして収録されている。実はこのシーン、以前、映画のスチール写真などで紹介されたことがあり、ファンの間で「本編にはなかった!見たい!」とうわさになっていたこともあるが、波多野監督に聞くと、テンポの問題で、カットしてしまったんだそう。「本編には入れることができなかったシーンが、全部で4つ入っているので、ぜひ観て欲しいです!」と、SPファンにメッセージを送った。

 そして最後のこだわりは、本作のカギを握る人物の子ども時代を演じた子役のキャスティング。ネットで「スクリーンに映っただけで、すべての謎が解ける!」などとものすごい話題を呼び、さらにクローン説も流れたというその子役。発見したときはスタッフ全員が大興奮だったという。波多野監督が、「あの子の写真を観た瞬間に、この映画、イケる! って確信しました(笑)。もう奇跡に近い発見でしたね」と語るほどの奇跡的な出会いだったそうだ。

 最後に波多野監督は、野望篇・革命篇と2部に分かれているにも関わらず、週末興行ランキング3週連続で1位を記録し、興行収入33億円を突破した本作の大ヒットの秘密を教えてくれた。「もちろんストーリーの面白さ、キャストたちの演技力、などが前提にありますが、僕がいえる秘密は、“予告編を入れた”ってことですね。皆さんが劇場の座席を立つその前に予告編をつけたことで、みんなが観たい! って気持ちになってくれたのだと思います」。まさにわたしたちの、“観たい!”心をくすぐる、憎い演出だが、そんな観客へのサービス精神はが本編でもさえわたる。発売される『SP 革命篇』特別版DVD&ブルーレイの特典ディスクには、岡田と波多野監督のビジュアル・コメンタリーが収録されており、二人のさらなるこだわりが聞けるはずだ。

『SP 革命篇』DVD特別版
発売元:フジテレビ
価格:7,140円(税込)
発売日:8月26日


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