デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、次回作をハードコア版とソフトコア版に分けることを明かす!

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ラース・フォン・トリアー監督 - Vittorio Zunino Celotto / Getty Images

 作品を世に送り出すたびに物議を醸してきたデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、これから手掛ける予定の作品『ニンフォマニアック(原題) / Nymphomaniac』を、二つのハードコア版とソフトコア版に分けることがエンターテインメント・ウィークリー誌によって明らかになった。

ラース・フォン・トリアー監督映画『アンチクライスト』場面写真

 同作は、現在ラース・フォン・トリアー監督が執筆している作品で、出生から50歳までの女性の性の進化を描いた作品になる。今回の決定について同監督は「文化的な急進論者として、出生から50歳までの女性の性の進化を描く上で、性交シーンを見せずに描くことはできない。あくまでこれは、ヨーロッパ的な考えかもしれないが」と明かし、さらに「ただ、これはポルノ作品ということを意味しているわけではない。主に、多くのセックスと哲学の要素を持った映画になる」と答えたようだ。つまり、映倫指定を意識して前もって二つバージョンを制作することを明確にしたようだ。

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 ちなみに、ラース・フォン・トリアー監督は今年のカンヌ国際映画祭で、アドルフ・ヒトラーに理解を示す発言をしてしまい、それに対して映画祭追放処分を受けた。さらに先日77人の犠牲者を出したノルウェーの連続テロの容疑者アンネシュ・ブレイビクが、ラース・フォン・トリアー監督の作品『ドッグヴィル』のファンであったことが発覚するなど、常に話題に事欠かない人物であるようだ。

 果たして、映画館や映画祭ではどのような形で公開、あるいは上映されるのか、興味深い作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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