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『スパイキッズ4D』のハイパー・スパイ犬アルゴノートは安楽死寸前に救助された犬

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リッキー・ジャーヴェイス
リッキー・ジャーヴェイス

 映画『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』でハイパー・スパイ犬アルゴノートの声を担当しているリッキー・ジャーヴェイスが、今やハリウッドスターとなった犬は安楽死させられるところだったことを明かした。

映画『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』場面写真

 「この映画の主役は犬だよ。世界でいちばんかわいい犬だ。安楽死させられるところをスタッフが救助して、映画に出演させてスターになったんだ」とイギリスのテレビ番組「ザ・モーニング」のインタビューで語っている。

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 コメディアンのリッキーは、セリフのほとんどにアドリブを加え、ロバート・ロドリゲス監督もこれを許可したという。「アドリブをしてもいいと言われたんだ。ヘッドホンをつけて、犬の映像を見ながらバカなことを口走るという仕事は最高に楽しかったよ」とうれしそうにコメントしている。

 リッキーの次のプロジェクトは、ワーウィック・デイヴィス主演のテレビコメディ「ライフズ・トゥ・ショート(原題) / Life’s Too Short」で、ジョニー・デップヘレナ・ボナム・カータースティングスティーヴ・カレルという豪華なゲストの出演が決まっているらしい。どうやったらこんなゲストを獲得できるのかと聞かれると、「直接メールをして、『小人と一緒にわずかなギャラで、毎回監督が爆笑してテイクがNGになる番組にでないか?』って聞くと、みんな出たいって言うんだよ」と答えている。(BANG Media International)

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