松山ケンイチ「平安のゴッドファーザー」平清盛を通じて、自分らしく生きる大切さを伝えたい!!

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もうすぐ父親となる松山ケンイチ、「平安のゴッドファーザー」を熱い思いで演じる!

 数々の映画に出演し、たぐいまれな感性と柔軟な演技力で、まさに日本映画を背負う存在といえる俳優・松山ケンイチ。今年のNHK大河ドラマ「平清盛」に1年間どっぷりと漬かる松山は、NHK放送センターで行われた合同取材で、平清盛を通して自分らしく生きる大切さを伝えたいと語った。

 昨年の主演発表会見で、自ら出演を望んだ理由を「平安のゴッドファーザー」という言葉に興味があったと語っていた松山。その言葉の裏側には、人のつながりが希薄になった現代社会への憂いがあったといい、「年金が亡くなった方にも支払われ、自分の親が亡くなっていることにも気付かない人がいるというニュースを見て、この状況は何だろうと」と当時の心境を述懐、肩を落としていたという。

 そんなとき、本作に関する記事を読んだ松山は、「一門や家族のきずなというテーマにひかれ、そういう作品に出られたら」と思っていたという。それだけに松山は、「受けのお芝居ではなく常にエネルギーを出していくキャラクターにしていきたい」と激動の時代をパワフルに突き進んだ清盛役に、情熱を燃やしている。主演に決まった当初は重圧もあったというが、時代劇の所作や時代考証、馬術・弓術などを徹底的に学習。岩手ではゲリラ豪雨、広島・京都では台風の中での撮影も乗り越え「そういう負荷を与えられた中で演技にも自分が予期しなかったものが出てくる。それもいいなと思った」と笑顔を見せた。

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 そこまで松山が本作に真摯に向き合うのも、清盛を通して視聴者に伝えたい思いがあるからだ。「清盛は自分がどうしたいか、民のためにどうしたらいいかを考え、時には常識を破って進んで行く」と清盛の破天荒な生き方への共感を口にする松山は「(今の時代は)自分が何かしようと思っても、(常識やルールを前に)こうだからダメとか、こういうものだからダメだとか、あとはパソコンで調べたりして自分でやらなくてもわかってしまう。そこには自分の経験や思いがない。今回このドラマでそういうところを考えてほしい」と訴える。

 さらに、「人の意見も大事だけど、自分で物事やどうやって生きていきたいのか考えて、実際に動いて、経験して見つけることの大事さを考えていただきたい」と力強く語り、本作を通して自分らしく生きることの大切さを伝えたいと身を引き締めた様子で語った。(取材・文:中村好伸)

大河ドラマ「平清盛」は1月8日よりNHK総合にて放送開始 毎週日曜午後8時から放送

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