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『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、自らのキャリアを辛口評価!

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クリス・エヴァンス
クリス・エヴァンス - Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images

 映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』で主役スティーブ・ロジャースを演じ、映画『アベンジャーズ』でも他のヒーローたちと大結集しているクリス・エヴァンスが、香港の男性誌PRESTIGEのインタビューの中で、「これまで約20本の映画に出演してきたけれど、その中で誇りに思えるのは3本くらい」と語っている。

クリス・エヴァンス主演映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』場面写真

 『キャプテン・アメリカ』以前にエヴァンスは、映画『ファンタスティック・フォー』シリーズ、キム・ベイシンガーと共演した映画『セルラー』、キアヌ・リーヴスと共演した映画『フェイク シティ ある男のルール』など、取りたててヒット作、秀作ではないにしても、着実にキャリアアップをはかってきたと見ることができる。

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 しかし、本人は、『キャプテン・アメリカ』以前のキャリアになかなか辛口な評価を下している。

 「『キャプテン・アメリカ』の話が舞い込んできたとき、すでに十分なほど駄作に出演していた。もうこれ以上は似たようなレベルの作品には出られない、という状態だった」とエヴァンスは語っており、『キャプテン・アメリカ』はまさに彼のキャリアを底上げしてくれる一本だったようだ。ぜひこれからも誇りに思える作品に挑戦し続けていってほしい。(鯨岡孝子)

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