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『ラプンツェル』以来の大ヒット!アニメ『ロラックスおじさんの秘密の種』が公開決定!

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映画『ロラックスおじさんの秘密の種』ティザーポスタービジュアル
映画『ロラックスおじさんの秘密の種』ティザーポスタービジュアル - (c)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

 『怪盗グルーの月泥棒 3D』のスタッフによるアニメーション映画『ロラックスおじさんの秘密の種』が10月に日本公開されることが決定した。全米では今年3月に公開されるやいなや子どもも大人も夢中にさせ、アニメーション作品としては実に『塔の上のラプンツェル』以来、約1年半ぶりとなる2億ドル(160億円)のヒットを記録した作品だ。(1ドル80円計算)

映画『ロラックスおじさんの秘密の種』場面写真

 Dr.スースの作品を原作に、『怪盗グルーの月泥棒 3D』のクリス・ルノー監督がメガホンを取った本作の舞台は、本物の木が一本も生えないほど環境が悪化してしまった世界。主人公は、好きな女の子のために本物の木を手に入れようと奮闘する少年テッドだ。

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 本物の木を手に入れるためにテッドが訪れたのは、荒廃した街の外に一人ぼっちで住む老人ワンスラーのところ。そこで聞くのは、テッドが見たこともない、豊かな色とりどりの木が生え、かわいい動物たちがいたかつての世界と、不思議な森の住人ロラックスおじさんのお話……と、あらすじを聞くだけで大人も好奇心の種を植えられること間違いなし。公開されたポスターの鮮やかなオレンジが、本作のカラフルな世界観を雄弁に伝えてくれている。

 原作者のDr.スースはアメリカでは有名な児童文学作家で、ジム・キャリー主演の映画『グリンチ』などその著作が映像化された例は多数。Dr.スース自身、数奇な生涯を送ってきたことで知られており、ジョニー・デップ主演の伝記映画が制作されるともうわさされている。

 映画『カーズ2』『カンフー・パンダ2』『長ぐつをはいたネコ』など、話題作が矢継ぎ早に公開されたここ1年で最大のヒットを記録したアニメーション作品は、実は本作。それこそが幅広い層に支持されていることの何よりの証明だろう。大人も子どもも笑いながら楽しめ、最後にはちょっとうるっとくる。映画を観る喜びを思い出させてくれるアニメーション作品に仕上がっている。(編集部・福田麗)

映画『ロラックスおじさんの秘密の種』は10月、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開

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