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岡田将生、真っ赤な顔で松田聖子を祝福!「幸せな家庭を築いていただけたら」

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松田聖子へのメッセージを求められタジタジになった岡田将生
松田聖子へのメッセージを求められタジタジになった岡田将生

 俳優の岡田将生塚本高史遠藤憲一が14日、NHK放送センターで行われた大河ドラマ「平清盛」の取材会に劇中の衣装で出席した。祇園女御役で出演し先日電撃結婚した松田聖子に向けてメッセージを求められた岡田は、思わす「えー」と声を上げつつ「顔合わせでしかお会いしてなくて、現場でもお会いすることはないと思いますけど、幸せな家庭を築いていただけたらと思います」と真っ赤になりながら祝福した。

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 今後は、朝廷内の勢力争いにより勃発した「平治の乱」で父・源義朝を平清盛に倒され、罪人として伊豆の蛭ヶ小島に流されてから5年、18歳になった頼朝が側近の藤九郎、北条政子()の父・北条時政らと共に源氏再興の準備を整えていくさまが描かれる。

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 ドラマの第1話は平氏滅亡の知らせを受けた頼朝が生涯を振り返るシーンから始まったが、いよいよ打倒平氏に向けて物語も動き出し、岡田は「源氏は一度滅んでしまいましたが、ここから新しい風になって平家に立ち向かっていけたら」と力強くアピール。出演は初回以来およそ10か月ぶりで「気持ちを入れ替えていきたい」と話すも、撮影開始早々「管楽器の笙(しょう)を袋から出すときに壊してしまって、いきなり汗だくになってしまいました」とドキドキのスタートとなったことを明かした。

 また、岡田は大河ドラマ史上最年少でナレーションを務めているが、「どういうニュアンスで伝えていくか悩んでいて」と打ち明けながらも、「今後は自分が出てくるシーンにも声を吹き込まないといけないので、今までとは違った感情が出てくるのかなと楽しみ」と意気込んだ。

 一方、頼朝の側近でムードメーカーの藤九郎を演じる塚本は、「初めは汚れた格好で『何だ、こいつは』という感じですが、頼朝の側にいて時には勇気づけて、時には元気づけて見守りながら一緒に成長していければ」とコメント。北条時政を演じる遠藤も「我々がそろって登場するのは8月5日からの回です。世の中はオリンピック一色ですが、打倒オリンピックでがんばっていきたい」と笑いを誘っていた。(取材・文:中村好伸)

NHK大河ドラマ「平清盛」はNHK総合にて毎週日曜夜8時から放送

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