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リンジー・ローハン、口に拳銃を向けた写真が公開され自殺防止団体が猛抗議

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口に拳銃を向けた写真が公開されたリンジー・ローハン
口に拳銃を向けた写真が公開されたリンジー・ローハン

 カムバック作の撮影が順調に進んでいるリンジー・ローハンが、また自らトラブルを巻き起こす行動を取っている。

リンジー・ローハン主演映画『ミーン・ガールズ』写真ギャラリー

 ファッション・カメラマンのテリー・リチャードソンが撮影したリンジーの写真が自殺防止団体から猛抗議を受けたのだ。テリーのTumblrページで公開された白黒写真には、リンジーが拳銃をこめかみに当てている姿や、銃口を口の中に向けている姿が写っている。これらの写真は現在は削除されているが、E!オンラインによると自殺防止団体は無責任な行動だと怒りのコメントを出しているという。

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 「セレブが自殺をジョークのネタにするのは非常に無責任で恥ずべきことです」と自殺防止ホットライン「ホープライン」はE!ニュースに声明をだし、このようなことがあった場合は公にすぐに叱責されるべきとも言っており、先頭を切ってリンジーの行動を非難したようだ。

 声明ではリンジーが注目を浴びるために自殺を宣伝道具に使ったこと、それを許した彼女の周囲の人間にも怒りを感じると書かれているが、一方でリンジーの心の叫びである可能性も示唆している。「彼女の行動を軽く受け止めてはいけません。これらの写真が彼女が助けを求めている姿であるとすれば、我々は彼女に手を差し伸べる必要があります」とリンジーに自殺願望があるかもしれないと考えているようだ。

 リンジーはカムバック作となるテレビ映画「リズ・アンド・ディック(原題) / Liz & Dick」への出演が決まってから、ナイトクラブで女性を突き飛ばしたとして被害届を出されているが、その場にいなかったとプロデューサーにウソをついたほか、撮影中に運転が禁止されていたにもかかわらず、自動車事故を起こしている。ケーブル局ライフタイムで製作されている同テレビ映画の撮影はまだ終了しておらず、プロデューサーは頭を抱える一方、話題に事欠かないため、同局のテレビ映画史上、最高視聴率を獲得するのではないかと言われている。(澤田理沙)

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