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内田恭子アナ、よきママの代表として子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」広報宣伝大使に

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「キンダー・フィルム・フェスティバル」の魅力を語る内田恭子アナ
「キンダー・フィルム・フェスティバル」の魅力を語る内田恭子アナ

 アナウンサーの内田恭子が、今年で20回を迎える日本で唯一の子どもたちの世界映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」の魅力を語った。初めて参加したときに「こんな楽しいイベントがあるんだ!」と思ったという内田は、3度目の参加となる今年、「よきママ」の代表として同映画祭の広報宣伝大使を務める。

 イベントの目玉になっているのが、戸田恵子(「それいけ!アンパンマン」アンパンマン役)や佐久間レイ(『魔女の宅急便』ジジ役)などの声優陣が生で映画を吹き替える「ライブ・シネマ」。内田は昨年参加したライブ・シネマを振り返り、「みんな真剣で、食い入るように観ていました」と子どもたちのリアクションを直接感じることができた喜びを語る。迫力満点の演出に子どもたちは夢中になるようだ。

 映画には子どもたちの想像力を育む力があると信じて毎年開催されている同映画祭。内田は自身のお気に入りの映画に『E.T.』を挙げた。「子どものころは地球外生命体が出てきて楽しいと思ったけれど、大人になって見返してみると、忘れていた気持ちがよみがえってきてピュアになって涙を流しながら観ることができたんです。今でも一番好きな映画です」と子ども時代に観た映画がいまだに強い影響力を持っていることを明かす。

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 また、今年のお薦め作品は、自身もライブで吹き替えに挑戦するブラジル映画『魔法の色えんぴつ』だという。「少年の父親への切ない思いや前向きな気持ちが伝わってきました。そのときの自分の環境とか考えていることで、別の映画じゃないかと思うくらい変化するんです」と同作の魅力を熱く語った。

 最後に内田は、「世界各国から映画を集めているだけあって、テーマが多岐にわたっています。戦争や生命がテーマの作品もあり、それぞれに深いメッセージがこめられていて魅力的な作品ばかりです。ぜひ家族で参加して、夏休みの1日を楽しんでいただきたいですね」とアピールした。(取材・文・写真 福住佐知子)

第20回キンダー・フィルム・フェスティバルは8月15日より調布市グリーンホールにて開催

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