ビバヒルの小悪魔バレリーも今は人妻！　出演中のドラマから学んだ「夫婦円満」の秘訣を語る！

　海外ドラマ「ホワイトカラー」で、FBI捜査官ピーター・バーグの妻エリザベスを演じている女優のティファニー・ティーセンが、現在シーズン4を撮影中のニューヨークで取材に応じ、本シリーズへの思いを語った。

　1994年に放送された「ビバリーヒルズ青春白書」で小悪魔キャラのバレリーを演じて、ティーンから絶大な人気を集めたティファニーも現在は38歳。2歳の娘を育てている、パワフルで美しいママだ。男たちと片っ端から寝ていたバレリーよりも、明るく夫を支える妻エリザベス役こそ「自分の本当の姿に一番近いわ」とティファニーは笑顔を浮かべる。

　妊娠と出産が重なり、出演の機会が少なかったシーズン2に比べ、シーズン3では出演シーンも大幅に増加したティファニー。夫に負けないほどの活躍を見せるエピソードも、生まれたばかりの娘を現場に連れてきながらこなしたそう。出産からわずか2か月で現場に復帰したティファニーには、本作への深い愛情があったという。

　「この番組には魅力的がすごくたくさんあるの」と話すティファニーは、本ドラマ最大の魅力を「主人公のニールとFBI捜査官ピーター、仲間のモジー。そして、わたしが演じるエリザベスと登場人物たちの様々な人間関係」だという。

　とりわけエリザベスとピーターの良好な夫婦関係は一番気に入っているのだそう。「だって普通TVでも映画でもそうだと思うけど、夫婦関係というのは大抵もっと暗いものとして、夫婦の問題点のほうに焦点を当てて、描かれていることがほとんどでしょ。だけど、この番組においては、結婚生活のポジティブな面の方が描かれていることが好きだったの」

　二人の夫婦関係がシーズンを通していつでも最高な理由はなんだろうか？　ティファニーは「エリザベスは自分の人生の優先順位をすごくはっきりと持っている女性。楽しくて情熱的で、すごく良い人。彼女は仕事も、夫も、犬も、人生を心から愛しているのよ。エリザベスが魅力的だからこそ、ピーターはいつまでも妻に夢中なんだと思うわ」と語った。そんなエリザベスに少しでも近づけるよう、ティファニー自身も努力を続けているそう。理想の女性になれるヒントがたくさんつまった本作で、エリザベス流、夫の上手な操縦術を学んでみてはいかがだろうか？（編集部：森田真帆）

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