映画版「コール オブ デューティ」の監督に『バトルシップ』ピーター・バーグ テイラー・シェリダンとタッグ

人気ゲーム「コール オブ デューティ」の実写映画版で、映画『ローン・サバイバー』(2013)、『バトルシップ』(2012)などを手掛けたピーター・バーグ監督がメガホンを取り、『ボーダーライン』(2015)の脚本家で『ウインド・リバー』(2017)などを監督したテイラー・シェリダンと共同脚本を務めるとVarietyほか各メディアが報じた。
「コール オブ デューティ」は、さまざまな戦場を舞台にプレイヤー同士が戦う、一人称視点のミリタリーシューティングゲーム。実写映画化にあたっては、スカイダンス傘下となった米パラマウントが、ゲームのパブリッシャーである米アクティビジョンと契約を締結、アクティビジョンはこの映画化のクリエイティブパートナーとなる。
シェリダンは、ケヴィン・コスナー主演の「イエローストーン」をはじめ、「タルサ・キング」や「メイヤー・オブ・キングスタウン」「ランドマン」など、パラマウントで大ヒットドラマの数々を企画してきたヒットメイカー。バーグ監督とも親交があり、映画『ウインド・リバー』『最後の追跡』では、製作と脚本家の立場でタッグを組んでいる。二人ともミリタリー色の強い作品でも高い評価を得ており、本作の映画化にはまたとない人選と言えそうだ。(編集部・入倉功一)


