新婚・山本太郎、結婚制度に反対だった!それでも結婚した理由を樹木希林に吐露

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対談をした樹木希林と山本太郎

 10日、ニコニコ本社で行われた映画『わが母の記』のブルーレイ&DVDの発売記念会見で、主演の樹木希林と俳優の山本太郎が、お互いの家族論について熱く語り合った。

映画『わが母の記』写真ギャラリー

 樹木が対談相手に山本を指名したことで実現した今回の対談。5月にプロサーファーの女性と交際1か月でスピード結婚した山本は「結婚制度は必要ないと思う。籍を入れたという書類上の契約で安心を得るのが嫌」と結婚制度そのものに否定的な考えを示しつつも、「お互いに特殊な家庭で、(彼女は)暴力を受けていたりした。ずっとコントロールされ続けているところで生きてきたから、そこから外して守ってあげたかった」と入籍した理由を話した。

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 それに対し、結婚制度は必要と断言する樹木は「わたしも本来ならば違う人生を歩んでいるはずが、たまたま家族を持ってなんとなくその枠の中できちんとしている感じ。あまり家族に対する思いはないです」と家族というものに関心が薄いことを明かしつつも、「籍を入れると、社会と接点を持つことになる。同棲も同じだけど別れても誰も傷つかない。入籍していると離婚するときにすごくエネルギーがいるし、そのことによってすごく人間が成長する。簡単に同棲する人は籍を入れた方がいです」と持論を語った。

 さらに、樹木は夫・内田裕也との婚姻届は自分で勝手に書いて出したことや、内田が勝手に離婚届を出したエピソードなどファンキーな家庭事情を告白。山本も大麻所持容疑で逮捕された姉に対して「国策に対して物申す立場なのに脇が甘かった。でも、僕の姉であることは変わらないので」と反省と更生に期待を込めると、樹木が「お姉さんは弟が人前に出る立場という人と承知しているわけだから、そこら辺はお姉さんもわかってくれるといいですね」と厳しく指摘した。

 『わが母の記』は、小説家・井上靖の自伝的小説を、映画『クライマーズ・ハイ』などの原田眞人監督が映画化した作品。老いた母親との断絶を埋めようとする小説家の姿を通し家族の絆を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『わが母の記』ブルーレイ(税込み:5,040円)、DVD(税込み:3,990円)は発売中

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