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アンタ柴田、樹海で野宿敢行!自然界でもサバイバル!?

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野宿生活を振り返ったアンタッチャブル柴田英嗣
野宿生活を振り返ったアンタッチャブル柴田英嗣

 アンタッチャブル柴田英嗣が1日、タワーレコード新宿店で行われたレギュラー番組「今夜野宿になりまして」のDVD発売記念トークショーに出席し、過酷なサバイバル生活を振り返った。この日は指南役で出演する自然愛好家のカメ五郎と、DVDに収録された「多摩川編」で野宿に参加している、キングオブコメディ今野浩喜も参加した。

「今夜野宿になりまして」DVD発売記念トークショーギャラリー

 本番組は、2011年に約1年間の長期休養が明けた柴田のテレビ番組レギュラー復帰作。柴田たちによる2泊3日の野宿を追うサバイバル・バラエティーで、彼らには「便利なアウトドアグッズを使わない」「食料は現地調達」などのルールが課せられている。

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 昨日野宿ロケから戻ってきばかりだという柴田はこの日、頭にタオルを巻きリュックサックを担いだ野宿スタイルで登場。ロケ地は何と樹海だったいうが、「今回のロケで(野宿の)ファイナルだったので、思い切って攻めようということになって、日本の秘境を代表する樹海に行きました。怖いイメージがありますけど、木漏れ日が入ってきたり、動物もいたりと、すごく地球を感じる場所でしたね」とコメント。

 DVDには、そんな柴田の初野宿となった、多摩川ロケの様子を収録。自給自足が原則のため、自分で火を起こして多摩川の水を煮沸して飲むといった、サバイバル生活を余儀なくされる。コイを釣って食べる一幕もあり、「それまで草しか食べられなかったのでやっと肉が食べられると思って。ひと口目はうまかった。でも、それからは正直まずかったですね。釣ってから時間がたってしまったので、川のにおいで生臭かった」と苦笑い。

 その後もカエルやヘビを食べた話や、竹で食器を作った話など、数々のサバイバル生活を振り返った柴田たち。「こういう思い出話をするのも面白いですね。多分、俺、火を起こしたり何でもできるからキャンプでも役に立つと思いますよ」と芸能界のみならず、自然界でもサバイバル生活を満喫している様子の柴田であった。(取材・文:壬生智裕)

DVD「今夜野宿になりまして 完全版 Vol.1 多摩川初級編」は角川書店より発売中(税込み:3,360円)

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