今夜!NHKで長谷川博己主演「眠狂四郎」 青い瞳のダークヒーローに期待

今夜(24日)、長谷川博己主演の時代劇ドラマ「眠狂四郎」(NHK総合で夜10:00~11:29放送)が放送される。
原作は、これまで度々ドラマ、映画などで映像化されてきた柴田錬三郎の小説。名刀・無想正宗を手に必殺の円月殺法で悪を討つ孤高の剣士・眠狂四郎を主人公にしたストーリーで、これまで鶴田浩二、市川雷蔵、松方弘樹、田村正和ら名だたる俳優陣が演じてきた。本作ではNHKが東映京都撮影所とタッグを組み、大河ドラマ「麒麟がくる」(2020~2021)で主人公・明智光秀を演じた長谷川博己が青い瞳を持つ狂四郎を演じる。
浪人・眠狂四郎(長谷川博己)は、老中水野忠邦の側近・武部仙十郎(宅麻伸)の依頼で、忠邦の命を狙う間者を斬り捨てる。間者の正体を探るうち狂四郎は間者の妹で切支丹の茅場静香(黒島結菜)と運命的に出会うが、隠れ切支丹の頭目・備前屋(神保悟志)は信徒たちの存在を知った狂四郎の暗殺を仲間に告げる。一方大目付・松平主水正(坂東彌十郎)は、腹心・戸田隼人(高橋光臣)に狂四郎の命を狙うよう命じていた……というのがあらすじ。
主演の長谷川は、「スタッフの人から、ドラキュラに見えるって言われたんです。そうすればいいのかって、ヒントになりました。確かにドラキュラっぽいところが狂四郎にはあるなって。眠狂四郎じゃない作品も見て、こうしたいという話をみんなでしながら役を作っていきました」と役へのアプローチについて、12日に行われた会見で触れており、演出の一色隆司も「とても切なく哀愁に満ちた円月殺法が出来上がったと思っています」と自信を見せる。
また、狂四郎と対峙する女盗賊・女狐を演じる菜々緒は、ノースタントで殺陣に挑戦。役のイメージとしては色香が重要だったといい、菜々緒は「着物での腕の組み方など細かいところまで教えてもらい、狂四郎との殺陣の場面では色仕掛けをする、女を武器にするんですけど、そういうところも女性的な仕草や色気を強く意識して演じました。所作の先生に立ち姿を褒めてもらえたのがうれしかった」と撮影を振り返っていた。
共演に黒島結菜、高橋光臣、森永悠希、今野浩喜、佐藤江梨子、原沙知絵、本田博太郎、神保悟志、西村まさ彦、宅麻伸、坂東彌十郎ら。脚本はドラマ「ちるらん新 撰組鎮魂歌」(TBS系で3月26日・3月27日放送)が控える酒井雅秋。演出は、演出は、大河ドラマ「麒麟がくる」、ドラマ「宙わたる教室」(2024)、「浮浪雲」(2026)などのNHK作品を手掛けてきた一色隆司。(石川友里恵)


