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EXILE・AKIRA、もっとも苦手なものはキスシーンであることを告白!

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映画では父親の一面も見せたAKIRA
映画では父親の一面も見せたAKIRA - (C) 2012「ワーキング・ホリデー」製作委員会

 EXILEのパフォーマーとして活躍を続けるかたわら、俳優としても高い評価を集めているAKIRAが、初のホスト役に挑戦した主演映画『ワーキング・ホリデー』の撮影を振り返り、実は大の苦手だというキスシーンを語った。

『ワーキング・ホリデー』フォトギャラリー

 本作は、突然現れた自分の息子と名乗る小学5年生の男の子と一緒に生活をすることになった、新宿・歌舞伎町のホストクラブで働く男の成長を描く物語。AKIRAは、目の前に現れた少年に戸惑いながらも、親子の絆を育んでいく一本気な男を好演している。

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 ドラマ「GTO」では伝説の元ヤンキー教師、鬼塚英吉を好演し、見事なハマリ役となったAKIRAだが、今回も設定は元ヤンキーのホスト。「このキャラに定着しないか、ちょっと心配です。これで次はヤンキー上がりの農家とか(笑)」と笑う。まさか学生時代は、元ヤン? とつい思ってしまうが、「ぜんぜんヤンキーじゃないですよ。学生時代も絡まれたときは誰よりも早く逃げました」と逃げ足の速さは天下一だったことを告白した。

 だが、シャイなところは主人公との共通部分。実は「キスシーン」が大の苦手と言う。「今回もキスシーンがあったんですが、本当にダメで……。緊張しすぎて監督からはダメ出しをくらいました」と苦笑い。

 今までも恋愛もののドラマや映画のオファーが来ていたそうだが、ラブシーンがあると断るようにしていたという。「ベッドシーンとか絶対無理。この映画のキスシーンが僕の限界です!」と照れくさそうに話す姿は、女性から絶大な人気を誇るスターとは思えないシャイな一面だった。AKIRAが限界ギリギリというキスシーンはどれほどなのか? 気になる人はぜひチェックしてみてほしい。

 「女性とデートするなら、男の友達と飲んでる方がいいやってタイプなんです。体育会系なんですかね」、そう言って豪快に笑うAKIRAを見ていると、一本気な主人公の姿に重なってくる。男らしくて硬派、優しくてシャイなAKIRAが全身から醸し出す、不器用な男の優しさを本作でとことん感じてもらいたい。(編集部・森田真帆)

映画『ワーキング・ホリデー』は全国にて公開中

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