令和版「仮面の忍者　赤影」青影は木村慧人、白影は加藤諒！新キャスト4名発表

　テレビ朝日と東映がタッグを組み、伝説の特撮時代劇を新たにドラマ化する「仮面の忍者　赤影」（10月26日深夜0時10分スタート※一部地域を除く）の新キャストが発表され、木村慧人（FANTASTICS）、加藤諒、忍成修吾、柄本時生の出演が明らかになった。

【画像】坂口祐三郎さんが赤影を演じた1967年版ドラマ「仮面の忍者 赤影」

　1967年から1968年にかけて放送された「仮面の忍者　赤影」は、「鉄人28号」「魔法使いサリー」などで知られる漫画家・横山光輝の漫画を原作とする特撮時代劇。「赤影」と呼ばれる飛騨の忍者が、「青影」や「白影」と共に織田信長に仕え、奇想天外な忍術を用いて怪獣や悪の忍者集団と激闘を繰り広げた。新たなヒーロー時代劇として生まれ変わる今回のドラマは、映画『クローズZERO』シリーズなどで知られる三池崇史が総監督に就任し、主人公・赤影をEXILE／FANTASTICSの佐藤大樹が演じる。

　佐藤と同じくFANTASTICSのメンバーとして活躍する木村は、赤影のバディとして暗躍する青影を演じる。元伊賀忍者の青影は、明るくマイペースな性格で、とぼけたキャラと相反した実力者だ。1967年版のテレビシリーズで披露し、当時の子どもたちがこぞって真似した「だいじょ～ぶ」も必見だという。

　さらに、赤影や青影を“良き兄貴分”的に統率する白影役を加藤が務めるほか、戦国の覇王・織田信長の重臣で赤影に的確な助言をする滝川一益を忍成、明るい人たらしで野心家の羽柴秀吉を柄本が演じる。彼らが支える信長役のキャストは、まだ発表されていない。（編集部・倉本拓弥）