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長谷川博己、メガネがないのが寂しい…思い出の地で作品をアピール

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作品を強くアピールするとともに立川の思い出を振り返った長谷川博己
作品を強くアピールするとともに立川の思い出を振り返った長谷川博己

 19日、東京・立川シネマシティで行われた『映画 鈴木先生』舞台あいさつにて、主演の長谷川博己が俳優人生のスタートである立川への強い思いを語った。この日はほかに守屋圭一郎プロデューサーも登壇した。

『映画 鈴木先生』舞台あいさつフォトギャラリー

 長谷川にとって、立川は思い出の土地。会場の立川シネマシティも改装前の時代より足しげく通った聖地ともいえる場所だったという。「初めて映画を観たのも、ここでした。中学校の受験で失敗したときには『ダイ・ハード』を観て、元気を出しました。ちょうど高校生のころ、この映画館でバイト募集されていて応募しましたが面接で落ちたこともあり、そういう意味でも今日は凱旋という意味が強いです」と振り返った。

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 そんな中、『映画 鈴木先生』が公開後1週間を迎えた心境については「(トレードマークだった)メガネがないのは寂しいですね。初日舞台あいさつでこの姿はもう終わりと言ってしまいましたから、もう今日は付けてこられなくて。それとあのときはワザとこけた振りをして『わたしはすべっても映画はすべっちゃいけないんだ!』とふざけたのに、みなさんに真面目にとらえられちゃうし……」と端整なマスクに似合わない軽妙なトークで観客の笑いを誘った。

 長谷川は作品に対し「作り手としてみる上では、この作品は細部にまでこだわった秀作と思っていますが、やっぱりまだ作品としてはマイナーな部類に入るものかと思っています。これを広めるにはやはり皆さんのお力が必要。今日観ていただいてよい作品だと思っていただければ、ぜひお知り合いの方にも広めていただきたい」と作品の成功を願うとともに、強くアピールしていた。

 本作は、漫画家・武富健治原作のテレビドラマの映画化作品。学校内で起きた事件を通して一人の教師が教育問題に真剣に向き合う姿を描いている。(取材・文:桂伸也)

『映画 鈴木先生』は全国公開中

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