『死霊のはらわた』リメイク版に続編企画！すでに脚本作業が進行中！
サム・ライミの出世作『死霊のはらわた』のリメイク版について、すでに続編の脚本作業に入っていることを、メガホンを取ったフェデ・アルバレス監督が明かした。EW.comなど各メディアが報じている。
同サイトなどによるとアルバレス監督は、現地時間8日から開催されたサウス・バイ・サウス・ウエスト映画祭における同作のプレミア上映に出席。Q＆Aにおいて、公式な決定したわけではないことに言及しつつ、続編の脚本執筆に取り掛かっていると語ったという。
さらにブルース・キャンベルを含む製作陣は、本作をライミ版と同じく三部作を想定していることもを認めたとのことだ。
リメイク版は、主人公がアッシュではなくなるほか、よりシリアスな雰囲気を持った作品になると報じられているが、大まかなあらすじは共通している。しかしアルバレス監督は、Colliderのインタビューにおいて、企画している続編は「完全に新しい、100パーセントのオリジナル作品になるよ」と発言。『死霊のはらわたII』をなぞるつもりはないこと示唆している。（西村重人）
映画『死霊のはらわた』は5月3日より全国公開
