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EXILE・USAがインドで見た人生のリアル…主宰ダンスプロジェクト初の劇場公開!

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「もう次の旅は始まっている」と語ったEXILE・USA(中央)
「もう次の旅は始まっている」と語ったEXILE・USA(中央) - (左)ロバート・ハリス、(右)佐藤徹也監督

 EXILEのUSAが主宰しているダンスで世界をつなげるプロジェクト「DANCE EARTH」を追った初の劇場公開作品『DANCE EARTH -BEAT TRIP-』の完成披露試写会が11日に都内で行われ、出席したUSAが撮影現場での思い出話や作品に込めた思いを語った。なお、この日は佐藤徹也監督、ナレーション担当のロバート・ハリスも登壇した。

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 USAがEXILEのパフォーマーとして活動する傍ら、ライフワークとして行っているダンスで世界をつなげる旅「DANCE EARTH」。本作品では、USA自身が言葉や文化の異なる世界6か国・7都市(タンザニア、ケニア、バリ、インド、ジャマイカ、ニューヨーク、シカゴ)を訪問し、ダンスを共通言語として地域の人々と心を通わせ交流する旅の様子が収められている。

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 この日、100人の招待客を前に、撮影現場の国々での思い出話に花を咲かせた3人。USAは「インドに行ったとき、最初は帰りたいと思った。僕らが住んでいる日本では、汚いものとか死とか包み隠されているけど、インドではそれがさらけ出されている。目の前で燃やされている人を見たとき、『どんな人でもいつかこうなるんだ』というリアルを感じ、もっと強く生きなきゃというエネルギーがわいてきましたね」などと現地での強烈なエピソードを明かした。

 また、USAは本作について「いいことも悪いこともたくさん起こるけど、それを乗りこなして人生を行くという思いが込められています。僕にとって一番楽しいことがダンスだけど、皆さんのほうでもそれぞれ楽しいことで旅をしてほしい。僕にはダンサーだからできることがあるという思いがあふれていて、もう次の旅は始まっている。これは人生のライフワークで、これからも表現していきたい。まずはこの作品を楽しんで、心を躍らせてください」と作品に込めた思いを熱く語った。

 一方、佐藤監督も撮影現場を振り返り「USAはすぐ動いていなくなるんですよ。オオトカゲがいるようなところにまで平気で行っちゃって、自分たちもビクビクしながら一緒にカメラを持っていった」と述懐。そして「100時間以上カメラをまわした中で、選りすぐりのカットがこの中に入っている。ひとつもねつ造したところはありません! 皆さんに、『ダンスバカってこういう顔をしているんだ』と楽しみながら観てもらえれば」と呼び掛けていた。(古河優)

映画『DANCE EARTH -BEAT TRIP-』は5月18日よりTOHOシネマズ系ほか劇場にて公開(1週間限定上映)

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