山本太郎、参院選への出馬要請はアリ 俳優のオファー激減の中出演作が公開

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「原発はまだ動いていますから」と山本太郎

 俳優の山本太郎が、昨年の結婚後、初の映画出演作となる映画『秘愛』初日舞台あいさつに出席し、俳優としての新境地となる本作に笑顔を見せた。20日にオーディトリウム渋谷で行われたこの日の舞台あいさつには、ほかに福間文香丸尾歩淵上泰史野口照夫監督が出席した。

映画『秘愛』場面写真

 かつて、映画『演じ屋』シリーズをスマッシュヒットに導き、近年では脚本家として『アバター』『さまよう獣』の脚本を手掛けてきた野口照夫が久々にオリジナル企画でメガホンをとった本作。暗い過去がもとで心を閉ざし、孤独に生きてきた男(山本)が、夫のいる女性・亜梨沙(福間)と出会い、惹(ひ)かれ合っていく姿を描く純愛物語だ。これまでストレートでワイルドな役柄を数多く演じてきた山本にとっては、まさに新境地ともいえる役柄に「いま、仕事をいただくだけでも大変な状況の中で、演じたことがないような役をいただけるなんて本当にありがたい」と笑顔を見せ、「自分はこんな幸せな仕事をしていたんだと改めて思いました」としみじみ付け加えた。

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 一方、山本と同い年だという野口監督も、「山本さんは学生時代のヒーロー。俳優としても、いつかお仕事をしたいと思っていました。こういう作品は山本さんのカラーじゃないかもしれませんが、あえてチャレンジしていただけるのではないかと思った」と山本の起用理由を明かす。

 反原発運動の影響で「今はほとんど俳優のオファーが来ないんですよ」と切り出す山本。「テレビはダメなんで、あとは映画か舞台。ありがたいことに僕に声をかけてくれる人はいるんですが……」と現状を明かすが、スポンサーが山本太郎という名前を聞いただけで、難色を示し、流れるケースが多いのだとか。その現状を山本も「もう笑うしかないやろ」と苦笑いだったが、「原発はまだ動いていますからね。さらに新設しようという狂った状況ですから。原発を止めないとまずいでしょうね」と改めて決意を語る。

 また、参院選の出馬要請についても山本は「声をかけていただいている政党はあります。客寄せパンダがひとりでも多い方がいいというのが政治家の皆さんの考えですから」と認める。とはいえ、現状は具体的な予定は何もないとのことで、「どこかの政党がこの映画『秘愛』にたくさんのお客さんを動員してくれたら、心も動くかもしれませんけどね」と冗談交じりに付け加えた。(取材・文:壬生智裕)

映画『秘愛』はオーディトリウム渋谷にて公開中

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