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窪田正孝&佐野和真、最強ヤンキーを演じた二人の人気若手俳優がその魅力を語る!

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窪田正孝&佐野和真
窪田正孝&佐野和真

 ヤンキーたちが繰り広げる拳を使ったリアルなアクションシーンが魅力の人気シリーズ第16弾『ガチバン スプレマシー』で流浪のヤンキー・黒永勇人を演じる窪田正孝と、全国制覇を目指す最強番長・森紋児を演じる佐野和真が本シリーズへの思い入れを熱く語った。

映画『ガチバン スプレマシー』フォトギャラリー

 ヤンキー同士のバトルという基本ラインを押さえつつも、毎回、数々の新アイデアを投入してきた「ガチバン」シリーズ。佐野は『ガチバン II 最凶決戦』(2008)から5年、窪田は『ガチバン MAX』(2010)から3年同シリーズに携わってきた。現在はドラマ、映画、CMでの露出も増え、人気急上昇中の彼らだが、「自分たちの原点は『ガチバン』にある」と自負する。

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 本作の魅力について、窪田が「今の自分は3年前とは全然違うし、3年前と同じ芝居はできない。僕らが成長して、変わっていく人間くさい姿が彼を通じて映し出されている」と切り出すと、佐野も「言ってみれば僕のライフワークともいうべき作品」と付け加えた。これまで窪田ファンや佐野ファンといった女性層を中心に人気を集めていた同シリーズだが、近年は男性ファンも急増中。佐野も「最近は街を歩いていても、男性に声を掛けられることも多くなった」とその広がりを実感しているようだ。

 近年の「ガチバン」シリーズを支えるスタッフは、『プウテンノツキ』の元木隆史監督、小沢仁志主演の快作『FM89.3MHz(ヤクザ)』の脚本家イケタニマサオ三池崇史作品を数多く手掛けるスタントコーディネーターの辻井啓伺など。ここ数年は、年に4本ずつというハイペースで新作を発表し続けている。これについて、佐野は「スタッフの皆さんも本当に『ガチバン』が大好きなんですよ。こんなに笑いの絶えない現場はない」とコメント。窪田も「監督もプロデューサーも、みんなが前の作品を超えよう、新しいものを作ろうという熱さがある。僕らはその熱に突き動かされている」と同意した。

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 また、量産することで、質を向上させていくという仕組みは、かつてのプログラムピクチャーや、Vシネマなどをほうふつとさせる。窪田も「作品を重ねれば重ねるほど、表現を掘り下げることができる。それが同じ監督さんやスタッフさんとやらせてもらえる最大の強み」と誇らしげに語った。最新作『ガチバン スプレマシー』では、勇人が営業マンとして就職してみたり、その会社をクビになり定時制高校に編入するための受験勉強を始めたりと、単なるヤンキー映画という枠には収まりきらないユニークなドラマが展開される。(取材・文:壬生智裕)

『ガチバン スプレマシー』は5月2日DVDレンタル開始、5月29日DVD発売

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