声優の内海賢二さん死去 享年75歳「北斗の拳」ラオウ、ジャック・ニコルソンなど低音ボイスが魅力

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内海賢二さん ご冥福をお祈りいたします

 テレビアニメ「魔法使いサリー」のパパや「北斗の拳」のラオウなどの声を演じたことで知られる声優の内海賢二さんが13日、がん性腹膜炎のため亡くなった。75歳だった。

 所属事務所で会長も務める賢プロダクションによると、内海さんは13日の午後3時1分、がん性腹膜炎のため東京都新宿区の病院で死去。葬儀や告別式については未定だが、喪主は妻で声優の野村道子が務める。

 内海さんは1937年8月26日、福岡県北九州市生まれ。声優はもちろん俳優、ナレーターとしても活躍した。アニメ声優としては1963年の「狼少年ケン」の片目のジャック役でデビュー。「サイボーグ009」の008、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻千兵衛など、低音ボイスを生かした悪役から、ひょうきんな役まで、幅広いキャラクターを演じた。近年も「バジリスク ~甲賀忍法帖~」「鋼の錬金術師」などに出演している。

 また洋画吹替えでは、スティーヴ・マックィーンジャック・ニコルソンらの声を担当。映画ファンからも広く知られているほか、テレビ番組やCMのナレーションも数多く担当し、お茶の間でもその声が親しまれた。(編集部・入倉功一)

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