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ベネディクト・カンバーバッチが来日!成田空港に1,000人を超えるファンが集結

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映画PRのため来日したベネディクト・カンバーバッチ
映画PRのため来日したベネディクト・カンバーバッチ

 今夏公開の映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に出演している人気俳優のベネディクト・カンバーバッチが15日、同映画PRのため来日し、成田空港に集まった1,000人を超えるファンから熱烈な歓迎をうけた。

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』フォトギャラリー

 昨年12月に初来日した際も、約500人のファンが空港に駆けつけ、お祭り騒ぎとなったが、今回はそれをさらに上回るファンの数。徹夜組も150人以上、報道陣も30媒体近くが集まり、カンバーバッチ自身も驚きを隠せない様子で大勢のファンを前に「素晴らしい! アメイジング!」と感嘆のコメント。「自分が空港に来ても、お父さんもお母さんも迎えにきてくれないのに、こんなにたくさんの人々が歓迎してくれてうれしいです」と目を輝かせて答えた。

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 ファンへのサービス精神が旺盛なことでも知られ、ファンとのスキンシップなども予想されたが、「セキュリティの方にサインをしないでと言われているんだ。本当にごめんね」と申し訳なさそうな顔で謝罪。明るく手を振り、ファンに身振り手振りで何かを話しかけるなど、人懐っこさを見せながらも、約5分程度で、慌ただしくその場を後にした。

 この日は現在撮影中の映画のロケ地であるニュージーランドから香港を経由して日本に到着。報道陣に対しても、日本の印象について「こんなにピースフルな国に来られてうれしい」と話すなど、親日的な様子を見せ、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』についても「すごいいいよ。ぜひ、観てみて」とPRしていた。

 映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、テレビや映画でおなじみの「スター・トレック」を再構築したシリーズ第2作。全世界57か国で大ヒットを記録し、今夏の大本命映画と噂される。前作に引き続きJ・J・エイブラムスが監督を務め、カンバーバッチは世紀の悪役、ジョン・ハリソン役を演じている。(取材・文 名鹿祥史)

 映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月16日、17日、18日にお盆先行公開の後、8月23日よりTOHOシネマズ日劇3他全国3D&2D同時公開

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