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役所広司が最低最悪の主人公!『告白』中島哲也監督、3年ぶり新作に豪華キャスト集結!

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主演の役所広司(左)とヒロインに抜てきされた小松菜奈
主演の役所広司(左)とヒロインに抜てきされた小松菜奈

 映画『下妻物語』『告白』の中島哲也監督が、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の小説「果てしなき渇き」を映画化する。中島監督が「最低最悪」と評する主人公には2008年の『パコと魔法の絵本』以来のタッグとなる役所広司を起用し、ヒロインには新人・小松菜奈をオーディションで大抜てき。脇を固める俳優陣には、妻夫木聡オダギリジョー橋本愛二階堂ふみ中谷美紀が名を連ねている。

 原作は累計発行部数25万部を超えるベストセラー。突如失踪した優等生の娘を捜索する元刑事の父親が、これまで気が付くことのなかった娘の真実に迫るさまを描く。ミステリーあり、サスペンスあり、アクションありの原作には中島監督も「悪夢のような原作です。映画化なんて絶対無理!」としながらも「ですが……最低最悪の主人公を演じる役所広司さんの勇気、新人女優小松菜奈さんとの劇的な出会いが、僕にこの物語の映画化を決意させました」とコメント。「日本映画にかつてないバイオレンス・ファンタジーを目指し、現在、スタッフ・キャスト血まみれで撮影中です」と意気込んでいる。

 一方、失われた家族像を取り戻すことに異様なほどの執念を燃やす主人公の父親・藤島昭和を演じる役所は「中島監督の作品は、常に挑戦的で刺激的な映画です。久しぶりの中島組の仕事に緊張しています」と心境を吐露。監督からは「最低最悪な主人公」と評されているが、「この、果てしなく渇いている、狂気と暴力。とてつもない物語のようですが、 毎日のように凶悪事件のニュースが報じられている今を思えば、この物語はこの国の一部をリアルに描いているのかも知れない、と感じてしまいます」とその実感を明かした。

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 また、ヒロイン・加奈子役に抜てきされた小松はモデルとして活動する17歳で、本作が実質的な映画デビュー作。「わたしは、映画も初めてで演技も全然したことがないので、相手の演技に負けて加奈子の存在が薄くならないかとか、ちゃんと加奈子を演じられるかとか不安しかありませんが、わたしにしかできない加奈子を演じたいです」と緊張した様子を見せているが、中島監督が見出した輝きに注目したい。

 ほかに、殺人事件の重要参考人である藤島を徹底的にマークする元部下の刑事・浅井を妻夫木が、浅井の同僚刑事・愛川をオダギリが、加奈子と同じ中学校に通っていた不良少女・遠藤を二階堂が、高校の友人・森下を橋本が、中学時代の担任・東を中谷が演じる。本日7日より本編撮影が開始され、公開は2014年夏ごろを予定。『告白』では母娘を描いた中島監督が、本作では父娘をどう描くのか。楽しみだ。(編集部・福田麗)

映画『渇き。』は2014年夏、全国公開

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