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リメイク版『11人のカウボーイ』の監督・脚本にトミー・リー・ジョーンズ!

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トミー・リー・ジョーンズによる西部劇!
トミー・リー・ジョーンズによる西部劇!

 映画『終戦のエンペラー』『メン・イン・ブラック』シリーズなどのトミー・リー・ジョーンズが、新作『ザ・カウボーイズ(原題) / The Cowboys』で監督兼脚本を務めることがVarietyほか複数メディアで報じられた。

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 本作は、1972年に西部劇のスター俳優ジョン・ウェインが主演した映画『11人のカウボーイ』のリメイク作品で、『ワールド・オブ・ライズ』のドナルド・デ・ラインと『きみに読む物語』のリン・ハリスがワーナー・ブラザーズの下で製作することになっている。そしてこのたび、ジョーンズが監督兼脚本を担当することになったようだ。だが、彼が主演するかは今のところわかっていない。

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 オリジナル作品のストーリーは、ゴールドラッシュで男手が足りなくなった老齢の牧場主ウィル(ウェイン)が、1,500頭もの牛を400マイル離れた町まで運ぶため、11人の少年たちを牛追いの仕事をさせるために雇い、彼らとの交流を通して西部の男の魂を伝えていくというもの。

 現在、ジョーンズは主演・監督を試みた新作『ザ・ホームズマン(原題) / The Homesman』の編集に携わっており、その編集を終えてからこのリメイク作品に取り組む予定でいるようだ。彼は、ジョン・ウェイン作品をどのように描いていくのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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