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岸田健作、盟友やっくんへの思い…代役オファーの裏側も明かす

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左から、桜塚やっくん、岸田健作
左から、桜塚やっくん、岸田健作

 俳優・ミュージシャンの岸田健作が、今月5日に交通事故のため死去した桜塚やっくん(本名:斎藤恭央さん)への思いをオフィシャルブログにつづった。もともと親交のあった岸田はやっくんに代わり、12月に上演される舞台「新撰組伝~新章・150年後最後の武士~」の主演を務めることが発表されている。

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 岸田は18日、久々に更新したブログで、「まずはYAKKUNの事、ブログにもメッセでも沢山のご意見いただきありがとうございました」とやっくんの話題に言及すると「先日いんじゃん!(注:岸田がMCを務めるニコニコ生放送「岸田健作アワー 笑っていんじゃん!」のこと)で話したけど、お通夜でYAKKUNの顔を見れて最後の挨拶して、美女♂men Zのメンバーの強いまなざしを受けながら話した時から僕はもう悲しさから覚悟に切り替える事が出来ました」と明かした。

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 そして、やっくんが所属していた女装バンド「美女♂men Z」のメンバーのことを気遣った上で、岸田は「とにかく今僕が思うのは悲しさと共に風化させる事じゃないんです。でも意思を継ぐとゆうのも一言でくくれるわけではない。YAKKUNはYAKKUNであり、姉御の代わりなんてこの世に存在しない。ただ、姉御と約束した事は個人的に果たしていきたい。そして姉御が美女♂menで残した事で僕が協力出来る事は美女♂menメンバーの意思の元協力するつもりです」(原文ママ)と心境を吐露した。

 また、岸田が代役を務めるにあたっては、「美女♂men Z」メンバーからオファーがあったといい、「最初、美女♂menメンバーの透chから僕に電話があり、今回の代役を美女♂men的には健作さんにお願いしたいですと言ってくれて。舞台側の方々も美女♂menの意思を尊重するとの事だったので、僕は即OKしました」と裏側を明かすと、「やっくんの残した物と意思、美女♂menの意思 この理由だけで僕は十分。ただやはり共演者の方々や舞台の方々、そしてお客様に観ていただく事なのでやると言った以上、この作品を愛し必ず良い作品にします!!」と誓っている。(編集部・福田麗)

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