伝説の豪雨ロックフェスが映画で復活!白井貴子、歴史的な1日振り返る

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「ギターをバケツに突っ込んだ」ようなライブを振り返った田家秀樹、白井貴子、田家秀樹

 1987年に熊本・阿蘇で行われた伝説のロックイベント「BEATCHILD」を追った音楽ドキュメンタリー映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』の大ヒット記念舞台あいさつが15日、都内で行われ、当時「BEATCHILD」に出演したミュージシャンの白井貴子が、音楽評論家の田家秀樹佐藤輝監督と当時の様子を振り返った。

映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987』フォトギャラリー

 1時間の降雨量が70ミリを超える豪雨の中、何度も中止に追い込まれそうになりながら決行された同イベント。ちょうど自身の出番と共に雨が降り始めたという白井は「本当によくやったなって思います」と語ると、当時の状況を「水の入ったバケツにギターを突っ込んだような状態。ギターの音がすぐに出なくなった」と苦笑いとともに振り返った。

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 さらに「年齢的にも30歳手前の頃で、立派な大人がこんな状態でライブを続けていいものかと自問した」という白井。それでも「先頭きって『ライブやめたいっ!』って言おうかと思っていたけど、徐々にここで逃げたらだめな気がして、頑張ろうと思うようになったんです」と告白。「歴史的な1日を、自然と対峙(たいじ)するように過ごした。みんな生還できてよかった」と懐かしんだ。

 当時テレビクルーとして中継車からステージを見守っていたという佐藤監督は、そんな白井を「白井さんが後のメンバーに火をつけたんです。あそこで、女の子にあれだけのパワーを見せられたら後の男たちは頑張るしかない」と称賛。さらに伝説のライブを現代によみがえらせた理由について、「くじけそうな人にエールを送るため」と語っていた。

 『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』はザ・ブルーハーツを筆頭に、当時の若者たちに大きな影響を与えたアーティストたちが、豪雨にも負けず、白熱の演奏を繰り広げる姿を映し出した音楽ドキュメンタリー。RED WARRIORS、岡村靖幸、The Street Sliders、BOOWY尾崎豊渡辺美里佐野元春らそうそうたるメンツが登場する。タイトルの「ベイビー大丈夫かっ」について佐藤監督は「BOOWYの氷室恭介が雨の中登場して最初に発した言葉」と明かしていた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987』はイオンシネマ、TOHOシネマズ、Tジョイほか全国公開中

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