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『エンダーのゲーム』に声優事務所が全面協力!逢坂良太、佐藤聡美、白石涼子らが吹き替え!

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左から、ヴァレンタイン役の白石涼子、エンダー役の逢坂良太、ペトラ役の佐藤聡美
左から、ヴァレンタイン役の白石涼子、エンダー役の逢坂良太、ペトラ役の佐藤聡美 - (C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 オースン・スコット・カードのSF小説を実写化した映画『エンダーのゲーム』の日本語吹き替え版に、逢坂良太佐藤聡美白石涼子沢城みゆき桑島法子らが出演することが明らかになった。キャスティングにあたっては、外国映画の日本語版制作で知られる東北新社と大手声優事務所の青二プロダクションが、配給のディズニーに全面協力している。

映画『エンダーのゲーム』場面写真

 テレビアニメ「ダイヤのA」などで知られる逢坂良太が主人公エンダーの声優を務めるのをはじめ、「けいおん!」の佐藤聡美が射撃の天才少女ペトラを、「ハヤテのごとく!」などの白石涼子がエンダーの姉ヴァレンタインを演じ、そのほかにも沢城みゆき、桑島法子、内山昂輝田中敦子木村昴といったアニメファンにはおなじみの声優が参加。また、ハリソン・フォード演じるグラッフ大佐には磯部勉ベン・キングズレー演じるメイザーには麦人と、吹き替え界のベテラン声優陣が脇を固めている。

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 本作が初の洋画吹き替えとなった逢坂は「エンダーは不安定ながら成長していく男の子なんですが、僕が最近アニメ作品で演じさせていただくキャラクターとも共通点が多いので、エンダー役にも作品にもすんなり入っていくことができました」とコメント。また、普段はアニメを中心に活動している佐藤も「わたしたちの世代が観ているアニメのルーツになった作品でもありますし、SFファンや原作ファンだけでなくアニメファンの方もドキドキしながら楽しんでいただける作品だと思います!」とSFファン以外の層にもアピールしている。

 また、今回発表された声優陣による「エンダーのゲーム」のラジオドラマ化も決定。脚本を手掛けるのは「仮面ライダーディケイド」「エウレカセブンAO」などの會川昇だ。

 今月初めに原作小説の新訳が刊行されたのを皮切りに、年末にはコミックマーケットへの参戦も決定している同作。映画ファンやSFファンはもちろん、本作が影響を与えたとされる日本のアニメやゲームのファンならば、楽しめること間違いなしの一作だ。(編集部・福田麗)

映画『エンダーのゲーム』は2014年1月18日より全国公開

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