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DA PUMPの今後の活動に対する思いについて、メンバーの山根和馬が語る

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DA PUMPの今後の活動に対する思いを語った山根和馬
DA PUMPの今後の活動に対する思いを語った山根和馬

 ヒップホップダンスボーカルユニット・DA PUMPメンバーの山根和馬が1日、渋谷のユーロスペースで行われた映画『半グレvsやくざ』1日限定上映会に来場し、DA PUMPの今後の活動についての思いを語った。この日はほかに中野英雄内山眞人小林恵美佐藤太監督も来場した。

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 山根は2008年12月にDA PUMPに加入。パフォーマーとしてだけではなく、俳優としても幅広く活動している山根に対して、DA PUMPの今後の活動について質問が飛ぶと、「どういうことが出来るのかは分からないですが、次は何をするのか、次はいつになるのか、みんなと話し合っています」と語った。

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 本作は、新たな犯罪勢力として台頭してきた半グレと、ヤクザが一大抗争を繰り広げるアクションドラマ。半グレのリーダー的存在の景虎(山根)が、ヤクザ稼業から足を洗った英司(中野)を挑発し、一触即発の危機が訪れるさまを描き出す。映画を鑑賞したばかりの観客の前に立った中野は、満面の笑みで「怖いですね~」と冗談交じりに呼びかけ、会場を沸かせる。

 また、『半グレvsやくざ』というタイトルについて「俺はタイトル詐欺だと言っているんだけど、人間模様を描くドラマになった。景虎と英司は年齢も生き方も違うんですけど、それでも二人は通じるものがあって交わっていく。こういう作品はやったことがなかった」と満足げな笑顔の中野。さらに、2日前まで「パート2」「パート3」という続編の撮影を行っていたばかりだ、と明かすと、「この後が面白くなる。2は面白いし、3はもっと面白くなっていくんです」と付け加え、会場の期待を集めた。

 また、半グレと呼ばれる犯罪勢力について映画で描くことについて佐藤監督は「半グレはどういうことをしてシノいでいるのかイメージはないと思います。それをリアルに描くのも面白いですが、それをやると実録になってしまうので、ヤクザと半グレという設定を借りた男の物語にしたかった。パート2、3になっていくと、ヤクザとの椅子取りゲームに彼らが巻き込まれていくようになるんです」と続編の展開について語った。(取材・文:壬生智裕)

映画『半グレvsやくざ』(パート1、パート2)は2014年1月18日より渋谷ユーロスペースにてレイトショー

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