水谷豊、「相棒」が成宮寛貴で良かった…『相棒 -劇場版III-』で見せた奇跡のコンビ技

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水谷豊&成宮寛貴 - 写真:金井尭子

 連続ドラマとして不動の人気を誇る「相棒」の3本目となる映画『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』で、主演の水谷豊と映画にはこれが初登場となる3代目相棒、成宮寛貴が普通では考えられない、奇跡的なコンビ技を見せていたことが判明した。

映画『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』フォトギャラリー

 劇場版の試写を見終わって、「よく、こういうことができたな。これはもうできない」と胸がいっぱいになったという水谷。「自分で出ておきながら何ですが、みんなで作ったものですから。台本があって、監督がいて、スタッフがいて、そこにわれわれが出て。その後編集して、音楽が付いて……。全部そろって作品になると、もうすごいなと思うんです」と感動しきり。その瞬間、それぞれが持ち得る全力を出し切ったからこそ、言える言葉だろう。

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 ところが「二度とできない」理由はほかにもあった。実は沖縄ロケで相棒コンビはミラクル演技を連発していたのだ。成宮いわく、「嵐のシーンは雨降らしで、巨大な扇風機を何台も使って大人数で作っているんです。これまで見たこともない規模の嵐だったんですが、実はそのせいで豊さんのセリフが全く聞こえなかったんですよ」。

 なんと二人はセリフが聞き取れない中、会話のやりとりを「勘」で乗り切っていたらしい。しかも聞こえなかったのは1シーンだけではない。嵐の中で二人が会話するシーンはもちろん、右京(水谷)がカイト(成宮)の電話を立ち聞きする場面や大人数で食事をする場面など、いくつもあったという。

 「2クールを経験していなければ、絶対に無理だった」と成宮。二人はドラマシリーズ「相棒」の共演を重ねるうちに身に付いた互いのリズムで、撮影を乗り切ったに違いない。

 「いまだに撮影は緊張する」という成宮を「カイトくんが成宮くんで良かった」と水谷がねぎらう。その姿はまるで右京とカイトそのもの。劇場版3作目にして最高密度の「相棒」関係を作り上げた二人の息は、誰が見てもぴったりだ。(取材・文:高山亜紀)

映画『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』は4月26日より全国公開

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