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「るろうに剣心」和月伸宏、「牙狼」に協力!アトリエが劇中セットの参考に

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左が「るろうに剣心」の原稿が置かれた和月伸宏のアトリエ、右が劇中のセット
左が「るろうに剣心」の原稿が置かれた和月伸宏のアトリエ、右が劇中のセット - (C)2014 雨宮慶太 / 東北新社

 人気漫画「るろうに剣心」で知られる和月伸宏が、特撮ドラマ「牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-」(テレビ東京系)の、本日放送される第11話「漫画」に取材協力として参加していることがわかった。漫画と「牙狼」の世界観が融合した異色の回となっており、劇中に登場する架空のコミックやイラストもプロの作家の手によるものだという。

ドラマ「牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-」第11話「漫画」フォトギャラリー

 「魔戒ノ花」は、2005年の放送開始以来、幾度も新作が製作されている大ヒットシリーズ「牙狼」の最新作。人の世の闇に潜む魔獣ホラーを狩る宿命を背負った魔戒騎士「牙狼」の称号を受け継ぐ新たな主人公・冴島雷牙(中山麻聖)の戦いが描かれる。

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 第11話では、売れない漫画家カワバタセイジ(石井正則)に憑依(ひょうい)し、次々と人気漫画家を食っていくホラー・カリカジュアンと雷牙のバトルが展開。本編中に登場するカワバタの仕事部屋のセットは、実際に美術スタッフが取材した和月のアトリエが参考になっているという。

 また本編中に登場する架空のコミック作品「ぺろぺろキャンディーズ」の表紙は、アニメ「探偵オペラ ミルキィホームズ」などのキャラクター原案で知られるイラストレーター・たにはらなつきが担当。さらには、カワバタのライバルの人気漫画家としてイジリー岡田が出演している。

 カリカジュアンは「漫画」を武器にするホラーで、雷牙は劇中、2次元と3次元が融合したような、斬新なバトルを展開するとのこと。タイトルにふさわしく「漫画」を一気読みするような興奮が味わえる回になりそうだ。(編集部・入倉功一)

ドラマ「牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-」第11話「漫画」は本日6月13日 25:23よりテレビ東京にて放送

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