超美少女同士がキス！美しすぎる禁断のカットが公開！

　人気ホラーゲーム「零」シリーズを実写映画化した『劇場版 零～ゼロ～』から、二人の少女がくちびるを重ねる劇中カットが公開された。禁断のシーンに挑んだのは、雑誌「Seventeen」のモデルを務める中条あやみと森川葵。ティーンに絶大な人気を誇る、美しすぎる二人の姿はどこか幻想的な雰囲気を醸し出しており、ファンならずとも見とれてしまうこと必至だ。

　ミッション系女子高校の学生寮で生活する主人公・アヤ（中条）とクラスメイトのミチ（森川）が、学園で起こった“神隠し”の謎に迫る姿を描く本作。二人のキスシーンは、「午前零時に好きな子の写真にキスをすると両想いになれる」というおまじないが伝わる学園において、神隠しにあった生徒たちがアヤに似た少女の写真にキスをしていたことから、犯人扱いされるアヤを守るため、ミチが人前でキスをして呪われないことを証明する重要な場面となる。

　本作が初めての映画出演となる中条は、キスシーンもこれが初挑戦となり、「脚本を読んだときは、葵ちゃんとのキスシーンがある！　と驚き、心配でしたが、元々仲がよかったということもあり、意外にもサラッとスムーズに終わってしまいました」と撮影を振り返る。一方の森川は「普通ダメじゃないですか、あんまり周りに見せていいものじゃないから。だから、『あっ、普通にしちゃっていいんだ。やったー！』みたいな」とまんざらでもない様子だ。

　さらに中条が「森川さんのくちびるの形がすごく好きなので、まじまじと見られてよかったです」と語れば、本番では目をつむっていたという森川も、「実際できた映画を観たら、中条さんがめっちゃかわいく、『ハッ』て顔をしてたんでかわいかったです。目を開けてみておけばよかったです」とコメント。相思相愛な様子で、お互いのくちびるの感触を「柔らかかったです!!」と語っている。

　本作では、大ヒットホラーゲームシリーズを、大塚英志のノベライズ小説を基に実写化。『リアル鬼ごっこ』シリーズなどの安里麻里が監督と脚本を務め、禁断の謎がひも解かれていく恐怖と衝撃を美しく幻想的に描く。（編集部・入倉功一）

『劇場版 零～ゼロ～』は9月26日より全国公開