マーティン・フリーマン、『ホビット』最終日に涙ぐむ「胸がいっぱいになった」

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胸がいっぱいになった - マーティン・フリーマン

 映画『ホビット』3部作(2012~2014)にホビット族のビルボ役で主演したマーティン・フリーマンが、完結編『ホビット 決戦のゆくえ』の撮影最終日に涙ぐんでしまったと明かした。

映画『ホビット』3部作ダイジェスト映像

 『ホビット』のキャスト・スタッフと2年半を共にしたマーティンは、「彼らのことをずっと以前から知っているかのように感じるほどさ。一緒にさまざまなことを体験してきたから、目に見えない絆がある。戦友のようなところがあって、ずっと会っていなかったとしても再会するとその瞬間からまたそれまでと同じように付き合っていくことができるんだ」と育まれた絆の強さについて語る。

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 それだけに「さあ、これでおしまい」と割り切るのはそれほど難しいと感じない方だとはいうものの、「みんなにお別れを言いながら涙ぐんでしまったよ。みんなの顔を見ると、『うわ、このような人たちとずっと一緒にこんな素晴らしいことをやってきたんだよな』という思いで胸がいっぱいになった」とシリーズ完結への特別な思いを口にした。

 このシリーズが自分にとってどのような位置付けの作品になるかはまだわからないとのこと。「それがわかるにはきっとまだ早すぎるんだろうね。でも、それが僕の作品群の中に入っているというのはとてもうれしいよ。自分の子供たちに見せてあげることができる作品があるというのはいいものだ」と父親の顔をのぞかせたマーティン。「この作品に出演していなかったとしたら、毎日がかなり違ったものになっていただろう。ビルボ役がなかったら全く違った日常だっただろうし、ビルボ役によってとても豊かな毎日になった」と仲間たちと過ごした2年半を振り返っていた。

 『ホビット』3部作は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が手掛けたファンタジーアドベンチャー。完結編となる本作では、取り戻した財宝に執着するドワーフの長トーリン(リチャード・アーミティッジ)がエルフ&人間との対立を深め、さらには復活した冥王サウロンによって放たれたオークの大軍勢が近付く中、仲間の命を守るために立ち上がる小さなビルボの姿、そして訪れる永遠の別れが描かれる。(編集部・市川遥)

映画『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日より全国公開

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