子育て経験ない鈴木京香、7人の母役に入念な役づくり

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脚本に涙したという鈴木京香

 女優の鈴木京香が17日、都内で行われた主演映画『おかあさんの木』クランクアップ報告会見に共演の志田未来三浦貴大奈良岡朋子磯村一路監督らと出席した。かねてより憧れだったという“古き良き日本のお母さん”を演じきった鈴木は、艶やかな和服姿で晴れ晴れしい笑顔を見せながら撮影エピソードを語った。

【写真】志田未来のピカピカ美脚!

 本作は、長年にわたって小学校の教科書に掲載されてきた大川悦生による児童文学が原作。戦争により、7人の子供たちを次々と兵隊にとられ、そのたびに子供の数だけ桐の木を植え、無事に帰ってくるのを待つ母親ミツを軸に、いつの時代も変わることのない人々のつながりや、母子の情愛が描かれる。

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 3月11日にクランクアップを迎え、すがすがしい表情を見せる鈴木だが、戦時中の7人の子供の母親は難役だったようで「わたし自身、子供を育てたことがありませんから、いろんな人から母について聞いたり、自分の母を思い、みんなが理想とするお母さんに近づけたらいいなと思いながら撮影しました」と役づくりを振り返る。

(左から)三浦貴大、奈良岡朋子、鈴木京香、志田未来、磯村一路監督

 また、最初に原作、次いで脚本を読んだそうで「克明に脚本を読むと、まだ字を目で追っているだけなのに涙が出てしまった。でも、水っぽくならないように、自分を律しながら、母として強く、強くと心掛けた日々でした」と明かした。

 そんな苦労の末に作り上げた母ミツについて、次男・二郎を演じた三浦は「お母さんと芝居するシーンはあまりなかったんですが、戦地に出征していくシーンでお母さんが目の前に立っていると、不思議な感覚ではあり、言葉では説明しづらいんですが、『あぁ、お母さんだ』と理屈ではなく感じられた」と述懐。鈴木の女優魂を感じたようで「一緒に芝居ができて良かったなって思っています」と感謝の言葉を口にし、鈴木を喜ばせた。(取材・文:鶴見菜美子)

映画『おかあさんの木』は6月6日より全国公開

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