映画出演で保護施設の犬250匹の里親決まる

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主役以外は実際に施設で保護されていた犬たち! - 映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』より - 2014(c)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

 雑種犬に重税が課せられる法律の影響で飼い主の少女と離れ離れになった犬・ハーゲンと、人間から虐げられ保護施設に入れられた犬たちの反乱を描いたハンガリー映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』には、ハーゲン役のルークとボディ(アリゾナ出身のタレント犬兄弟/二匹一役)に加え、実際に施設で保護されていた250匹以上の犬たちが出演している。撮影後、監督たちが彼らの里親を募ったところ、「映画に出たスター犬を飼える」というニュースが一気に広まって全ての犬たちの里親が決まり、一匹たりとも施設に戻ることはなかったという。

2014(c)Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

 予告編では、1か月以上にわたって指導を受けた彼らが、ハンガリーの首都ブタペストを疾走するシーンが確認できる。道路を全面封鎖してCGなしで撮影された同シーンの緊張感と迫力は圧巻だ。犬たちに社会的マイノリティーを投影し、世界中で起こっている格差社会の問題とその行く末を暗喩した本作は、第67回カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門のグランプリに輝き、ルークとボディにはパルムドッグ賞が授与されている。(編集部・市川遥)

映画『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』は11月21日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開

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