オスカー司会者、白人だらけ問題をネタに

第88回アカデミー賞

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司会を務めたクリス・ロック - Kevin Winter / Getty Images

 第88回アカデミー賞授賞式が現地時間28日、米ロサンゼルスで行われ、司会を務めた黒人コメディアンのクリス・ロックはオープニングからいきなり「OscarsSoWhite」(白すぎるオスカー)問題をネタにして会場を沸かせた。

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 昨年に続き、俳優部門にノミネートされたのが白人だけだったことが大きな波紋を呼び、「#OscarsSoWhite」がTwitterでトレンド入りするなど話題になっていた今年のオスカー。クリスは登場するや「アカデミー賞にやってきました。またの名をホワイト・ピープルズ・チョイス・アワードに。もし司会をノミネーション形式で選ぶとしたら、わたしはおそらく選ばれないでしょう」と切り出し、会場を笑わせた。

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 さらに「なぜこの授賞式でわれわれは抗議しているのでしょうか」と疑問を投げ掛けると、「今年は第88回で、これまでも黒人がノミネートされていないことは71回はあったでしょう。1950年代にも60年代にも。でも、それは当時は抗議しなければいけない対象がほかにあったから。レイプされたり、リンチされたり、撮影賞を誰が取ったかなんて気にしていられなかった」と皮肉った。

 また、スパイク・リー監督やウィル・スミス夫妻が授賞式をボイコットしたことも話題になったが、「僕が司会を辞めたからといって授賞式がキャンセルになるわけではない。(同じく黒人コメディアンの)ケヴィン・ハートにまた仕事を取られるだけ」とジョークを飛ばしていた。(編集部・中山雄一朗)

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