ゴルバチョフ元大統領の伝記映画が始動!

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ミハイル・ゴルバチョフさん - Ralf Juergens / Getty Images

 旧ソビエト連邦の最初で最後の大統領で、ノーベル平和賞の受賞者でもあるミハイル・ゴルバチョフさんを描いた伝記映画が始動していることがDeadlineほか複数のメディアで報じられた。

 本作は、マーティン・スコセッシ監督による、遠藤周作の小説「沈黙」の映画化作品を製作するガストン・パブロヴィッチが、自身の制作会社Fabrica de CineとCinema for Peaceのもと企画している作品。そのストーリーは、ソ連の政治経済の改革を目指し、ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)を推進し、冷戦を終結させる過程を描いた作品になるようだ。

 ゴルバチョフさんは、1931年に農民の子として生まれ、モスクワ大学法学部を卒業し、1952年にソ連共産党に入党。1985年にはソ連共産党書記長に就任し、1986年にペレストロイカを提唱、グラスノスチを推進した。米ソ首脳会談を経て、INF(中距離核戦力)全廃条約を締結した。ソ連崩壊後も、国際社会経済・政治研究基金を設立し、慈善活動に従事していた。

 今のところ、キャストや監督は決定していないが、ゴルバチョフさんから映画化の許可は得ているようで、製作は順調に進められる模様だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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