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高良健吾、被災地で給水支援「熊本愛の強い人間」

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被災地の様子を語る行定勲監督
被災地の様子を語る行定勲監督

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016(SSFF&ASIA)」が6月2日から開催されるのに先立ち、特別記者会見が19日都内にて行われ、同日に熊本から東京に戻って来た行定勲監督が登壇すると、被災地の厳しい現状や、俳優・高良健吾が現地で給水活動を行っていることについて報告した。

 14日に熊本入りしていたという行定監督は、現地で本震に遭遇したとのことで、「被災した方々は今、余震が恐くて家に帰れない状態だ。皆とても疲弊している」と切り出す。熊本出身ということもあり、「今後皆さんの手を借りることになるかもしれないが、どうやって復興の道を辿るかを模索していかなければならないだろう」と語った。

 また、行定勲監督が熊本を舞台にメガホンを取った中編映画『うつくしいひと』に出演している、同じく熊本出身の高良が、被災地で率先して給水活動を行っていることについても言及。「(高良は)熊本愛の強い人間なので、今回の震災でいてもたってもいられなくなり、福岡から急遽熊本入りした。被災地では水が足りない。それで(高良は)水を配給しようと自ら行動を起こした。今日も熊本のどこかで水を配給しているはず」と高良の様子を明かした。

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(左より)別所、レスリー、行定監督、LiLiCo

 この日は、フォトグラファーのレスリー・キー、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、SSFF&ASIA代表の別所哲也も登壇し、同映画祭の概要や見どころなどを語った。(写真・取材:根本和大)

「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016(SSFF&ASIA)」は6月2日~26日、東京は表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、他3会場、横浜はブリリア ショートショート シアターで開催

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