『X-MEN』新作の広告に批判の声…フォックスが謝罪

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ジェニファー・ローレンス演じるミスティーク - Twentieth Century Fox Film Corporation / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日日本公開)の広告に対して、一部で批判の声が上がり、同作を手掛ける米20世紀フォックスが謝罪する騒ぎになっている。The Hollywood Reporter が報じた。

【動画】問題となった首絞めシーン(02:13ごろ)

 問題となったのは、ジェニファー・ローレンス演じる女性ミュータントのミスティークが、悪役アポカリプスに首を絞められているシーンを切り取ったビルボード広告。ドラマ「チャームド~魔女3姉妹」などに出演する女優ローズ・マッゴーワンはこれに対し、「フォックスが女性への平然とした暴力を、映画を売るための手段だと思っていることが一番の問題。広告では何の脈絡もなく、ただ女性が首を絞められている」と苦言。

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 「これに携わった人たちは鏡をよく見て、どれだけ社会に影響を与えることなのか考えてみて。もしこれが、黒人男性が白人男性に首を絞められている画だったら? もしゲイ男性とヘテロ(異性愛者)だったら? もっと大問題になっていたはず。だからこの過ちを正しましょう」と投げ掛けた。

 フォックスは「わたしたちはアポカリプスの非道性を表すことしか考えておらず、この画が持つ意味に気付いていませんでした」とコメント。「配慮に欠けるものだったので、撤去作業を進めています。誠に申し訳ございません。今後はこのようなことがないようにします」と謝罪した。

 また、女性の権利を推進する「The International Center for Research on Women」のジェニファー・マクリアリー・シルズさんも、ミュータントというキャラクターを描いたフィクションであっても「観る人に影響を与えるものだ」と主張し、「この広告がなぜ良くないのか、人々が考える機会になったことはうれしいこと」と語っている。(編集部・中山雄一朗)

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