アナ雪エルサ声優、また名曲歌う!?『フォエバー・フレンズ』リメイク
映画『アナと雪の女王』でエルサの声優を務めた歌手で女優のイディナ・メンゼルが、秀作『フォエバー・フレンズ』のリメイク作品に主演することになったとWrapが報じている。
オリジナルの『フォエバー・フレンズ』は、映画『プリティ・ウーマン』などで知られるゲイリー・マーシャルがメガホンを取った1988年の作品で、主演はベット・ミドラーとバーバラ・ハーシーが務めた。そのストーリーは、1957年に夏のアトランティック・シティで出会った2人の少女の30年にも及ぶ愛と友情の関係を描いた感動作品。
そしてこの度、この感動作を米ケーブルチャンネル、Lifetimeがテレビ映画としてリメイクすることになり、映画『フォー・ルームス』『グレイス・オブ・マイ・ハート』のアリソン・アンダースが監督を務めることになった。脚本は、バート・ベイカーとニコール・ベックウィズが執筆する。キャストは、オリジナル作品でベット・ミドラーが演じたCC・ブルーム役にイディナ・メンゼルが挑戦することになり、名曲「愛は翼にのって」(原題:Wind Beneath My Wings)も歌うことになりそうだ。
撮影は8月15日から開始、2017年に放映予定とのことだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)