韓国で日本視点の戦争映画が公開『この世界の片隅に』が初上映 - 第19回プチョン国際アニメーション映画祭

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ラインナップが発表へ - 写真提供:プチョン国際アニメーション映画祭

 第19回プチョン国際アニメーション映画祭のオフィシャル記者会見が現地時間9月20日、ソウル市内のプレスセンターで行われ、長編コンペティション部門の7作品の内、『この世界の片隅に』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』の3作品が日本からノミネートされた。

【映像】映画『この世界の片隅に』予告編

 『この世界の片隅に』は会見で、韓国でも大ヒットし日本映画最高興行記録を樹立した『君の名は。』を抑えて、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した作品だと紹介。片渕須直監督と真木太郎プロデューサーの映画祭参加も発表された。『この世界の片隅に』では日本視点からの戦争が描かれているが、本作が映画祭でどのように評価を受けるのかも注目どころである。

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 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は韓国で日本人監督として圧倒的な人気を誇る岩井俊二監督の実写作品をアニメ化した作品。『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』は、「エウレカ」シリーズの劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』が第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭で上映されており、プチョンとは少なからず縁がある作品だ。

 招待長編部門5作品の中には、日本映画の『きみの声をとどけたい』『亜人 -衝動-』『おおかみこどもの雨と雪』の3作品も。また映画祭では、数々の細田守監督作品をプロデュースしてきたスタジオ地図代表の齋藤優一郎プロデューサーが登壇する「細田守の作品世界 ‐時をかける少女から未来まで‐」と題したスペシャルトークも開催される。

 今年のマスタークラスでは、ディズニーと共にガイナックスも開講。ガイナックス代表で『王立宇宙軍 オネアミスの翼』などの監督を務めている山賀博之と、ガイナックス作品のキャラクターデザインを手掛けてきた貞本義行が特別講義を行う予定。映画祭のオープニングはフランス映画『ザ・ビッグ・バッド・フォックス・アンド・アザー・テイルズ(英題) / The Big Bad Fox and Other Tales』が飾り、会期中には37か国149作品が上映される。

 会見には広報大使である韓国のアイドルグループ、Apinkのリーダーであるパク・チョロンも登壇。自身もアニメーションの大ファンであると公言するパクは「フェスティバルを共に盛り上げたい。みなさん、ぜひいらしてください」とアピールした。第19回プチョン国際アニメーション映画祭は10月20日~24日にプチョン市内の公共施設、CGVプチョン、ソウル市内のメガボックスCOEXにて開催される。(取材・文:土田真樹)

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