実写『ハガレン』原作者・荒川弘が絶賛!主演・山田涼介がホッと笑顔

左から曽利文彦監督、ラスト役の松雪泰子、ウィンリィ役の本田翼、ロイ役のディーン・フジオカ
左から曽利文彦監督、ラスト役の松雪泰子、ウィンリィ役の本田翼、ロイ役のディーン・フジオカ

 山田涼介が3日、綱町三井倶楽部で行われた映画『鋼の錬金術師』完成報告会見に出席し、原作者・荒川弘からの絶賛コメントを受けて、ホッとした笑顔を見せた。

【画像】実写版ウィンリィほか、実写ビジュアル一覧

 壮大なスケールと世界観で、世界中を魅了している大ヒットコミックを実写化した本作。大勢のマスコミの前に立った山田は「日本映画からとんでもない作品が生まれたと思っています。これだけの記者さんに集まっていただき、公開前から注目されていることを感じます」と切り出すと、主人公のエドと同じ金髪に染めた髪を指して「今日のために染めてきました。自分のこの作品に対する思いが少しでも伝わればいいなという、自分なりの思いです」と並々ならぬ熱意をのぞかせる。

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 ついに完成した本作について「素直にすごいものを観ちゃったなという気持ちです。自分が出ている作品というのはどうしてもアラを探したりしてしまうものですが、それよりも作品が持っている力に吸い寄せられてしまったという気持ちです。(CG合成のため)現場では何もないところで芝居をすることが多かったのですが、完成した映画を観て(そこにちゃんと世界観ができあがっていて)『ハリー・ポッター』を観たような衝撃があって。これが日本でもできるんだと思いました」と誇らしげな表情を見せた。

 そして映画を実際に観たという原作者である荒川からもメッセージが寄せられ、「観た瞬間、『エドがいる!』って驚いて、冒頭からアクション全開で一気に世界観に引き込まれました。この物語を1本の映画にまとめるために大変苦労をされたと思いますが、原作への寄り添い方とずらし方が絶妙で原作ファンの皆さんにも『こう来たか! こう来たか!』って、全編飽きることなく、楽しんでいただけると思います。そして山田涼介くんが、エドが背負った罪を見事に表現されている。エドとアルの兄弟は、壮大な旅の中でどんな選択をするのか。エンドロールできっと、涙が溢(あふ)れてくると思います。純粋に楽しかった。自分でマンガを描いておいて何ですが(笑)」と大絶賛。

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 それを受けた山田は「先生とお話しする機会があったのですがシャイな方なので、直接感想を聞く機会がなかったので、この言葉を聞いてうれしかった。僕も翼ちゃんも原作ファン。だからこそこれをやっていいのかというような、それこそ禁忌に手を出しているような思いもありました。でも原作の良さを知っているからこそ、先生の言うとおり原作をリスペクトした上で、なぞったり、ちょっとずらしたりして。ハガレンの良さが詰まっていると思うので、たくさんの方に観ていただければと思っています」とコメント。

 さらに本田翼が「本当に原作ファンとして、この作品をやるとなって、錬金術のシーンなどをどうするんだという心配が、それこそ先生にこそあったんだと思います。でもそんな先生がほめてくれて。やって良かったなと思いました」と加えると、曽利文彦監督が「涙が出そうですね」と喜び。続けて監督は「原作の荒川先生は母親であり、われわれからすると神様みたいな存在。どう受け取っていただけるのか、心臓が飛び出そうな思いでしたが、試写から出てきた時に、満面の笑みで出てこられたのを観た時はガッツポーズをするような形で。本当に報われたと思います」と晴れやかな表情を浮かべていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開

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