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菅田将暉、共演者から愛の告白!

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「後日、事務所を通して…」菅田将暉

 俳優の菅田将暉が7日、丸の内ピカデリーで行われた映画『あゝ、荒野 前篇』初日舞台あいさつに来場、共演者のヤン・イクチュンから「スキデス」と告白され、会場は大盛り上がりとなった。この日はほかに、木下あかり高橋和也山田裕貴木村多江ユースケ・サンタマリア岸善幸監督も来場した。

かっこよすぎ…ガウン姿で登場の菅田将暉【他写真】

 詩人、映画監督、劇作家などマルチな才能で後世に多大なる影響を及ぼした寺山修司が唯一遺(のこ)した傑作小説を、菅田とヤンのダブル主演で実写映画化。プロボクサーを目指す新次(菅田)と“バリカン”こと建二(ヤン)のきずなと運命を描きだす。ボクシングを題材にした映画ということで、ステージ後方からガウン姿でヤン、続いて菅田が登場すると、会場は大歓声。シャドーボクシングなどを披露してみせたものの、当の菅田たちは照れることしきりで、「なんだか恥ずかしいね。こういう時、役者って駄目だね。でも本編ではちゃんと照れずにやっていますんで」と言えば、ヤンも日本語で「ハズカシイネ」と続け、観客を沸かせた。

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 そんなふたりを感慨深そうに見守っていたユースケ。劇中では、新次とバリカンの二人をボクシングの道に誘う堀口役を務めたこともあり、「去年の夏、長い期間かけてやった撮影がよみがえってきて。泣くのを我慢するのに必死です。僕は今、ふたりのシャドーボクシングをみて、目に涙がパンパンにたまっているでしょ。涙をこらえています」としみじみした様子を見せる。すると、菅田たちがユースケの顔をのぞきこみながら「ええ。キラッキラしてますよ」と返すなど、撮影現場の和気あいあいとした様子がうかがい知れた。

 本作は前編後編合わせて305分という長時間の作品となる。「最初は一本の映画だと思っていましたけど、こんな風に前後編の長い映画になるなんて。撮影の途中で知りました」とのんきに振り返ったヤンに、菅田が「3か月も撮影していたら、普通、長いなと思うでしょ。誰か教えてあげてよ」とクスクス笑い。それを受けたヤンは「でも仮に500分の長尺だったとしても、全然飽きることがないですね」と誇らしげに付け加えた。

 さらに「僕は企画の段階で前後編ということは聞いていたんですが」と続ける菅田が、「5時間以上といっても、だいぶカットしていますからね。最初は70時間以上あったんで、逆に5時間くらい(でおさまった感じ)なんだという気持ちです。岸監督は編集が大好きな方なんで、なんとか成立した映画です」と解説すると、ユースケは「その65時間はどこにいったんだ!」と驚くことしきり。しかし、木村は「前編だけでも超大作を観たという感じなのに、後編も観るんだと思うとびっくり」と語ったり、山田も「長けりゃいいというものでもないし、短ければいいというものでもない。でも、演じた中で駆け抜けた感じだったので、長いとも思わないし、観ていてあっという間だった。単に数字にしたら長いんだなという感覚ですね」とコメントするなど、本作に自信を見せる出演者たちだった。

 ヤンは、出世作『息もできない』で見せた暴力的な男とは違い、素顔は常にニコニコ。そんな姿に高橋も「ヤンさんは現場でもかわいくて。特に女性スタッフたちがヤンさんのかわいさにほれていましたね」と報告すると、菅田も「途中で、この映画にはヒロインがふたりいるんだと気づきました。芳子(木下)とバリカン(ヤン)です」と笑顔。一方のヤンは「僕は菅田さんを(劇中で)たくさん触りました。(日本語で)スキデス」と告白し、大爆笑。菅田も「カミングアウトですよ。後日、事務所を通して報告ができたらね」とちゃかしてみせるなど、イベントは終始大盛り上がりとなった。(取材・文:壬生智裕)

映画『あゝ、荒野 前篇』は全国公開中、『後篇』は10月21日より公開

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