松坂桃李、娼夫役で性の極限へ!石田衣良「娼年」映画化

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松坂桃李が体当たりの演技で魅せる! - 映画『娼年』より
松坂桃李が体当たりの演技で魅せる! - 映画『娼年』より - (c) 石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

 性の極限を描いたセンセーショナルな内容が話題を呼び、直木賞候補にもなった石田衣良の「娼年」が映画化され、松坂桃李が主演を務めることが明らかになった。すでに撮影を終えている松坂は「何より女性の方にこそ観ていただきたい作品です」と自信をのぞかせている。

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 「娼年」は、大学生活に退屈してバーでのバイトに明け暮れる無気力なリョウが、会員制ボーイズクラブのオーナー御堂静香(みどうしずか)と出会って娼夫となり、女性の中に隠されている欲望の奥深さに触れるさまを鮮烈に描いた作品。昨年8月には三浦大輔演出、松坂主演で舞台化されており、原作に忠実な内容と松坂の体当たりの演技が評判に。今回、満を持して舞台と同じ三浦×松坂のコンビで映画化されることになった。

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 松坂は「昨年、『娼年』という舞台に出演したことは自分の中で大きな出来事の一つでした。この作品の千秋楽の日、二度とできない、そう思えるほど、無の状態になりました」と舞台版を振り返りコメント。それだけに映画化の話を聞いた時は不安しかなかったというが、「でも、舞台で表現できなかったこと、映像だからこそ残せるものが、映画『娼年』にはあると思いました。撮影前に三浦監督に言われた言葉です。“ようやくこれで石田衣良さんが産み出した『娼年』が完成する”と。撮影を終えた今、僕自身もそう感じています」と今は確かな手応えを感じているようだ。

 三浦監督は「舞台からさらに進化した、また新たなリョウを演じてくれ、やはり、この役は彼でしか成立し得ないと確信しました」と松坂の熱演に太鼓判。「原作の石田衣良さんの小説の意思を受け継ぎ、『性描写』に関しては一切妥協せず、でも、よりポップに描き切ったつもりでいます。結果、あまり前例がない、新しいエンターテイメントが産まれた予感がしています。R18作品ですが(こればっかりはしょうがない)、幅広い人たち、特に女性の方々に観て欲しい気持ちでいっぱいです。『娼年』は女性の欲望を全肯定する物語です。公開をどうぞご期待ください!」と呼び掛けた。(編集部・市川遥)

映画『娼年』は2018年春、全国公開

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